ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

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今年の振り返り、家族会のこと

こんばんは、ベロです。もう明日から仕事もないし、今年の自分の振り返りや、今の回復への道具を考えながら、来年への思いや目標等を書けたら書きたいです。テーマに沿わなかったらごめんなさい🙏

 
今年はかなり動きがありました。
それは、家族会の立ち上げに関われたことと、ギャンブラーの相談を沢山受けた事でした。
 
私の地域は、なかなか新しい仲間が増えず、増えたとしても定着しない、そんな雰囲気があったので、どうしたらいいんだろうねとか思っていました、もちろんグループに魅力がないと言われればそれまでかもですが、私はわたしなりに、仲間は仲間なりに、新しい方や、つながり始めた方にはできるだけ声を掛け、定着して貰える努力はしてきたし、しているつもりです。
 
そんな中、ギャンブル依存症問題を考える会のあの方から(笑)、この地域にも、家族会を作って欲しいなあという打診があったのですよね、妻に。私は施設出身でもないし、関わりはないので、どうなんだろうね?と言いながら、隣の県の家族会に参加してみたわけですね、たまたま。
 
そしたら、新しい参加者が見えて、そこで色々話をしたのですが、妻も私も、沢山お話もでき、アドバイスも出来て、これはいいな、と感じたわけです。
 
そして、自分の地域に持ち帰り、家族の方の仲間に話をしてみた所、やってみましょう!となって話はトントン拍子に進んで行くのです。
会場探しから、チラシ作成、必要なものの準備など、妻と何度も喧嘩しながら、(実際は私がいつも機嫌悪くなって、勝手にすれば、みたいに拗ねていただけですが)進んで行きました。
 
1番葛藤したのは、当事者が、そこにいていいのか?でした。ギャンブル依存症の本人から苦しめられ、藁をも掴む思いで家族会にみえる方が、当事者がいては嫌がるのではないかなあと考えましたが、今のところは、当事者の話も聞きたいという方ばかりなので、有難いと思いながら、毎回当事者の視線から、話をさせてもらってます。
 
ということで、私は通常なら、少なくとも2ヶ月に1回は当事者の会の周年記念にあちらこちら行くのですが、家族会を立ち上げた、また隣県の家族会に時々顔を出すようになったため、周年記念には全く行けませんでした。全国の集いもイベントと重なり行けませんでした。だから、当事者の仲間とよりも、家族の方と関わることが圧倒的に増え、またそこから新しい当事者への繋がり方も模索して行くのです。
 
 
 

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