ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

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スリップについて

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おはようございます、ベロです。

 

昨日書きそびれた、行動のあと一つ。

 

それはスリップのこと。

 

賛否両論あると思います。

 

そして、家族の方は、直接影響も受けるし、精神的にも参るかも知れません。

 

ですが、回復に繋がる過程でのスリップってあると思うのです。

 

回復しているふりをして、いつか爆発したり、自滅したりするよりは、回復に向き合い、もがく中で、スリップしてしまいながらも、一歩一歩、階段を登るように、這い上がっていくのは、仕方ないと思うのです。

 

スリップが、終わりではありません。ひとつの分岐点です。回復の方向へ向かうのか、落ちていくのか。

 

私はスリップを絶対オススメしません。

それは、もちろん家族悲しませることもあるけど、自分が一番傷つくからです。

 

時には立ち直れない、連続ギャンブルになって行く仲間も結構いるから、簡単にスリップ出来ません。

 

そして、当事者にほんとに言いたいのは、スリップした理由を

誰かのせいにしてないか、です。

ストレスとかは、どんな世界のどんな立場にいても、かかるもの、どれが軽くて、どれが重たいなんてその人の判断。

 

誰かが決めるものでもありません。家族に決められるものでもありません。

 

ただし、最初の行った行動は自分。誰かにギャンブル場に連れていかれ、お金を渡されて、さあやりなさい、ならその人の責任は重い。

 

けどそれから、遊戯台に手を出すのも自分。

 

どんな言い訳があっても、最後に手をつけるのは自分なのです。

 

そこは勘違いしては行けないと思います。私もスリップしていた時には、色んな物、事、人に、ギャンブルする理由を付けて、自分を正当化しようとしていました。

 

私は何回もスリップしましたが、その一回一回で、少しずつ考え方は変わってきました。

 

行動も変わってきました。

 

ミーティングに通う回数も、仲間の話の耳の傾け方も、周年記念に行く回数も、色んなことを変えてきたし、向き合おうと努力はしてきました。

 

諦めて、ギャンブルに走るのは、お金のあるうちは、ほんとに簡単なことです。

 

誰かに責任を負わせるのはやめましょう。自分で責任を取りましょう。自分を変えられるのは自分、そして、自分の行動を見守ってくれる方々、神様がいます。

 

ちゃんと行動して、後は委ねればいい。

 

ご家族には本当にお願い。

 

スリップが終わりではありません。

むしろ始まりのことが多いです。諦めたり、罵ったりするより、ご自分のことと、スリップの、責任は本人へ。食事代をつかってしまったなら、おにぎりだけ自分で作らせて、持って行かせればいいです😄

 

私の妻はこう言います。

 

「スリップしたら、勝っている時に私を呼んでね、そして、その日だけは一緒に楽しもう。そして、その日からまた、どうやって回復していくか、一緒に考えて、行動していこうね。けど、仲間に頼ってね。私は止め方分からないから。」

 

こんな考え方にはなれないかもですが、タフラブの精神は持っていてもらうと助かります。

 

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