家族の理解と支援
おはようございます!ベロです。
昨日は仲間とミーティングの話をしました。
Twitterで自助グループに通う、本当の仲間とちょっとやり取りをさせてもらいました。
ミーティングにも色んなやり方もあり、また良いリーダーというか代表がいる所は、活気があったり、心配りが素晴らしかったり、私も自助グループでも、やれることは結構あるかなあ、なんてホッコリしました。
今日は、わたしにはなくてはならないもの、次に、家族の理解と支援です。
私は、両方経験してます。
というのは、依存症のことを理解し、その事は認めながら、必要以外の手出しはせず、見守って、責任を私に返してくれる家族と、なんでも支配し、言う通りにさせようとし、責任も
自尊心も奪う家族です。
どちらが回復に助けになるかは明らかですが、敢えて書きます。
いつも妻の自慢ばかりしますが😅私の妻は、その家族としてのスタンスが、最高です。
私が出来ることは、きちんと私に責任を取らせてくれます。
例えばお金の管理、時間の管理、行動の管理は一切しません。
お金は、平日は妻、土日は私がお金を管理します。それが、1000円だろうが5万だろうが。
もちろんギャンブルをしている真っ只中のギャンブラーとか、回復を始めたばかりの当事者とかにはもちろんできないと思います。
回復を目指して、金銭的なトレーニングも積んできた人ではないと出来ないと思いますが。
ギャンブルに使おうと思えば使えるけど使わない練習。
これは何度もお金を持ちながら、ギャンブルをやらない経験を積み重ねることです。
お金をもっていないからギャンブルをしないというのは言わば当たり前。
持っていても、お金の使い道を明確に判断し、使わない能力がついてこその真の回復だと思うのです。
だから、施設や、入院など、社会から離れた場所から、社会に戻る時が、1番大変です。仕事するから、お金は入るけど、使い方を練習してないから、スリップしやすいですよね。私もそうでした。
でも敢えて、この金銭感覚を取り戻すためには、お金を持ちながら、使っていかないと、自分で管理しないと、身につきません。
そこをギャンブラーに返すのは、すごく勇気がいるかもですが、妻は、きちんと私に責任を返してくれました。だからその中で回復が始められたのです。
そして、金銭感覚を取り戻すことは、全てのことで自信もついてくるし、自尊心も上がります。
その判断は難しいですよね、けどギャンブラーが、自分で判断がいつまでも出来ないと、いつまでも管理もしなくてはならなくなるし、自立も出来なくなるので、失敗を恐れず、責任を本人に戻して行ければと思います。
私は少なくとも、当事者には、妻や親に管理してもらうのではなく、自分で1月分の小遣いをもらい、それを小遣い帳とか付けながら、自分で管理しなきゃいかんよといつも言ってます。
まとめようとするけどまとまらないなあ🤣🤣
明日は時間や行動のことですね😄
それではまた🤗
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