金銭感覚について
おはようございます。ベロです。
昨日は妻の発言に反響がありましたが、まとめの最後、いつものこれでしょう( ´∀` )
家族の当事者への関わり方の重要性についてです。
まず問題になるのが金銭面。
ギャンブル依存症になってしまうと、嘘や借金を繰り返すのですが、
もう皆さんが口を酸っぱくしておっしゃっている、借金の肩代わりをしないということです。
何でかはこれもおわかりでしょう、ギャンブラーが底をつかないからですね。
借金の返済のためには、誓約書でも涙でも自殺未遂だってギャンブラーはやります。
重複障害を持っている場合は、専門機関への相談が必要ですが、ギャンブラーは、すでに金銭感覚を失っているので、借金のことになると、全くプライドも何もなくなります。家庭内窃盗だってします。過去には私もやりました。1枚、また1枚と家庭内貯金から盗んでいました。
借金の問題に向き合わせることで、他人事ではなくなります。自分で作っておいて、貸して、とか払って、とか、他人が言ったら、はあ?と思いますよね。
今は本当にわかりますが、はまっているときは、どうにかして誰かに解決してもらおうと、必死になります。
ここで、きちんととどめを刺してあげるのです。
一時的に、悪くなる場合もありますが、家族がきちんとお金の蛇口を閉めていれば、
自分で解決、それは最初は馬鹿な考え方(闇金、窃盗など)でも、正しく向き合うようになってきます。
本当に当事者を助けたいなら、責任を取らせてあげてください!
借金を肩代わりやお金を与えることは、本人の回復になんの役にも立ちません。
これだけは間違いないし、回復への道を、家族が塞いでいることになります。
そして、人間は食事を何日か取らないだけでは死にません、私ならデパ地下でご飯代わりにします(笑)なので、ご飯食べるお金無い、と言われても、きちんと小遣いをあげているなら、絶対に渡してはいけません。
私は何回も何回も、借金で失敗しましたし、周りの人、友達は誰もいなくなりました。
でも一つ一つ責任を取ってきての今です。任意整理、個人再生してきました。
普通にサラ金の完済も何度もしました。
お金の問題は当事者に返そう!当事者はお金の問題は自分で責任を取ろう。
金銭感覚を取り戻さないと、回復は出来ません。いつかスリップします。
次の一歩のために、きちんと自分で立ちましょう!
目の前の困難は乗り越える方法はあります。こだわりを捨て、謙虚に回復を目指していけば、道は示されます。ギャンブルにもがかず、回復にもがきましょう、ギャンブルへの情熱を、回復への情熱へ!
あーまたまとまらなかった( ;∀;)明日はさらに家族の支援の話です。
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