理解を深めたい
こんばんは!ベロです。
何とか無事ブログの引越しは出来ましたが、今から少しずつ手を加えていかなければならないので
ボチボチですね!
大袈裟ですが、私はギャンブル依存症当事者のインフルエンサーになりたいと思っているのです。
本来は、この自助グループとかで言うところの伝統で行けば、誰かが出過ぎては行けないというようなことがあるのですが、この伝統に縛られ、今もくすぶっているのが、当事者の自助グループだと思うのです。
実際私の地域では、あまり元気はないように思います。
私が個人的に出たい、目立ちたいということではなく、
ギャンブル依存症の回復には、基本的ルール、レールがあるんだよ、ということを沢山の皆さん、もちろん依存症関係者だけではない方々に知っていただきたいのです。
そのために、批判とかもあるかも知れませんが、敢えて発信をして行きたいのです。
沢山の方が、正しいというか、回復の王道を語ってくれてはいますが、それでもまだこれだけ色々な回復の方法が語られていることが、依存症当事者を混乱させ、深みにはめてしまうのだと思います。
今の時代、ネットで調べれば、大抵の事は分かります。王道の発信をする当事者が、できるだけ拡散するために、私は出来ることをやりたい。
私は仲間の中でしか回復出来ないので、仲間を1人でも増やしたい。
仲間の力がわからず、命を落として行ったり、破滅してしまう人を1人でも救いたい、ただそれだけです。仲間が沢山いれば、私ももちろん救われます。
私のツイート見てくれた方は固定ツイートに書いていると思いますが、今まで、ギャンブラーがきちんと発信出来てこなかった為に、あれやこれや、よく分からない回復の仕方が出てきてしまうと思います。
回復の王道
①1人では回復出来ません
これは本当に、色々なものにも書いてあるし、説明の必要はないかと思いきや、沢山のサイトやブログに、1人でやめた!みたいなものが書いてあるので、1番に書きました。
ギャンブル依存症当事者は特に、孤独というのが凄く危険だし、嘘や借金から、どうしても孤独に自分からなって行きます。
そして、ほぼ間違いなくコミュニケーション力が、低下しているため、人と群れるのを嫌います。自分勝手に行動出来るからです。
その中で、ちゃんと底をついて、回復に向かう時には、沢山の仲間が必要です。
仲間の力は、私が経験した限り、想像以上で、その支えのおかげで、何度スリップしても立ち上がることが出来ています。
ギャンブル依存症の苦しみ、状況を1番分かってあげられるのが当事者です。
病気でない皆さん達には理解できないこのギャンブラーの異常な行動、言動も、当事者なら理解も出来るし、寄り添えます。
まだまだ発信力も無いので、コツコツ力を付けなければですが、特に、医療関係者や、1人でやめていることを発信している人に伝えたい。
病院でギャンブル依存症は治療は出来ません、他の疾患、鬱とか、アスペとか、精神疾患がある場合は、もちろん病院のサポート、時にはお薬も必要でしょう。
だけど、ギャンブル依存症単体なら、自助グループこそが必要なもの。病院で、あなたはギャンブル依存症ですよ、とお伝えし、あとは自助グループを紹介するだけです。先生や、ソーシャルワーカーの方が、依存症当事者の気持ちが分かりますか?
諭しても、正論を言っても、止められないから病気なのです。知識が必要ではありません。
一日一日の仲間との回復の体験こそが必要なのです。
認知行動療法とかもありますが、何日か、時には何週間かに1回、認知行動療法をした所で、ギャンブル依存症の本質は変わりません。仲間の中で、毎回毎回自分の話をし、人の話を受け止めていくことで、少しずつ行動が変わっていくのです。
過激かも知れませんが、敢えて今。
自助グループに通って回復を目指しているベロが発信を続けていきます。
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