気づいてないのは自分だけ
今日は少しずつ妻がご飯食べれるようになってきて、家にも明るい兆しが🤗
暗い訳では無いんだけど、元気元気、という訳ではなかったので、ホッとしてる部分もあります。
まだ油断は出来ませんが。
こんばんは、ベロです。
今日はこちら
ギャンブルが原因で意欲や能率が落ちることがありましたか?
今日は意欲について。
私は今の仕事が大好きです。
ギャンブル依存症のために、たくさんの時間も失いました。
そして、仕事ももっと極めることが出来たのかもしれませんが、中途半端なまま今を迎えていると思います。
それは何故か。
ひとつは仕事に対する意欲がなかったからです。いや、実際はあったんです。あったつもりだったんです。
私は前からギャンブルが三度の飯よりも好きだということは認めていました。
人にも良くご飯食べるよりギャンブルが好きやろー、と言われ、うん、そうだよ、大好きだよ。とは言ってました。
実際昼飯も夜飯も食べずに一日中打ってましたから。
仕事への意欲よりも、ギャンブルへの意欲の方が数倍も勝っていたのです。
そして、この辺の話は被るかもですが、ギャンブルをするために、資金と時間が必要になります。なので、そこが全ての仕事よりも優先になるというのは言わば当たり前になっていました。
私は仕事上でもそれ以外でも、段取り、準備をして、指揮するというのが多分得意であり、好きです。
この業界では親方とか職長とか言われるのですが、そういったみんなと仕事しながらも、取り仕切っていく仕事が今も好きです。
だけど、ギャンブルのある生活では、本当に仕事が適当になってしまうのです。
でも自分を律するためと、意地とかで何とか意欲がないこともバレないようにしようとしてましたね。
自分は仕事は真面目に一生懸命頑張っている、そして、仕事も遅れないように、段取りを良く考え、上手くやっていると思っていたのです。
確かに一部、というか上の会社の方からはまあまあ信頼はありましたし、そこはずっと頑張ってきたところでした。
打ち合わせは密にするし、自分の会社が不利になるような交渉はしない、だけど、出来ることは一眼になってみんなで頑張る、というのが仕事へのスタンスと思っていました。
上の会社の評判はまあまあな代わりに、自分の会社からは、やはり評判も良くなかったと思います。
特に、平日の仕事の後、パチンコに行き負けると、次の日は、かなり機嫌が悪かったのが今では思い出されます。土日休みで10万くらい負けた時なんか、朝から怒鳴ってたりしてましたから。
同僚はたまったものじゃないですよね。
そして、八つ当たりをやはり同僚だけでなく後輩、時には先輩にもしてたと思います。
そして、普段や調子のいい時は仕事の話よりも結構パチンコや競馬などギャンブルの話ばかり。
仕事の話はあまりせずに、ろくにほかの同僚にも説明せず、私だけが分かっているので、私が居ないと仕事が進まない時がありました。
だけど私はどこかでサボってたり、パチンコの本を読んでたり、借金の準備をしたりと、時々現場から居なくなるということもありました。
長い職場でなければあまりボロは出ませんが、長いとやはり人には分かってしまいます。
一見仕事に真面目な感じだけど実は適当。
ギャンブルのことや週末どこで打つか、誰から借金するか、どのサラ金から借りるか、どうやって返済するか、そんなことばかり考えていたので、仕事に集中してると思っていたのは自分だけ。
そして、仕事に対する意欲も、ギャンブルに勝って、調子がいい時、とかプライベートが上手くいってる時、とかはいいけど、特に金銭的に追い詰められると、やはり仕事どころではなくなってしまうので、やる気も失せるし、鬱っぽくなったりもしてました。
それに気づいてないのは自分だけでした。
笑われている、裏で陰口を叩かれたり、噂をされてたりしてるのを、自分はギャンブルのために手一杯なので、気づいてなかったのでした。
今は振り返って気づく事ができてるので、まだマシかなとも思いますが、これが回復への道にも入ってなかったら、仕事は一生懸命してるはずなのに、周りの人から嫌われ、ベロとは仕事したくない、と言われていたでしょうね。
ギャンブルのない生活がそれなりに長くはなってきたので、今は仕事中は、仕事のことを考えているので、前とは意欲は全く違うでしょうね。回復はまだまだでも、仕事は少しはまともになっていると思ってます。ら
中指が上手く動かないので苦労することもあるんだけど、それでも今出来ることは真剣に取り組めてるようぬ気がします。
だって他に考えなきゃ行けないやましいことなどがないからです。
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