ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

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気づいてなかったんです

昨日の大雨とは打って変わって、カラッと晴れました。夜温度が下がっていたので、路面が凍っていて、出勤時も、寮から職場に向かう時も、タイヤが滑りました。

そのおかげで見たことない車にも乗って、初めての経験もしました。

 

こんばんは、ベロです。

 

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今日もこちらを、そして前回はギャンブルをする前から、のことを書いていたので、今日は後のことを書きます。

 

ギャンブルをした後で自責の念を感じることがありましたか?

 

ギャンブルをした後は、勝ったか負けたかで気分は変わってくるのですが、そもそも勝ち負けに関係なく、ギャンブルをすること自体が嘘の塊なので、もちろん自責の念は感じてました。

 

楽しくギャンブルをしていた時と言うのは本当にギャンブルを始めた半年位で、そのあとは、ほぼ借金があったし、それもサラ金とかだけではなく、知り合い、バイト仲間、友達、親、親戚などにも借りることがざらだったので、ギャンブルをする、という行為自体が良くないこと、人には言えない、言いにくいことでした。

 

なので、いちいちギャンブルに行くのに、嘘や言い訳をしなくてはならず、勝ったならまだしも、借金もしてる上に、ギャンブルも負けた、となると、いやいや、先に返せよ、と言われるのはごくごく当たり前なので、ギャンブルしてること自体をいつも隠してました。

 

でも、もちろんパチ屋特有の匂い、今は違うのかもですが、タバコ臭くて、服にまで染み付いてるあの匂いは、パチンコをしない人も、する人も直ぐに分かりますよね。

 

そして、負けた時は特に挙動不審だし、不機嫌なので、本当にバレバレです。

 

私は特に怒りが直ぐに出るほうなので、それは本当に今も変わってないダメなところなんですが、周りの人に対しても態度に出てしまっていました。

 

ある程度態度に出てると自分では分かっていても、何とか隠そうとしていました。

嘘で嘘の上塗りをしていたので、本当に大きく勝って、何か食べに行こうか!

という時以外は本当にいつも嫌な気持ちがしてました。

そして、ギャンブルをした後は特に人と関わるのが嫌でした。

 

そりゃそうですよね、人と関わると、空白のギャンブルをしていた時間の嘘をいちいち言わなきゃ行けないし、嘘がバレないよう、借金もバレないようにするのが精一杯。

 

こちらはギャンブルで心身ともに疲れているのに、人にまで気を使わなきゃ行けないのはきつい。

 

と本気で思っていました。

 

ギャンブルをしてる時はギャンブルをするためのこと、金銭や時間を作ることしか考えてないので、自分がどれだけ周りに迷惑をかけたり、勝手な振る舞い、言動で傷つけてきたかを考えていません。

 

ギャンブルをやめようと思い、自助グループや、病院、色んなところで自分を振り返った時に、初めて感じるものかも知れません。

 

どれだけ迷惑をかけてきたか。

 

どれだけ周りを巻き込んだか。

 

どれだけ大事な人を傷つけたか。

 

自分の過去を振り返るのは、きつい時も沢山ありますが、それを少しずつやっていき、変わって行けるといいし、だからこそ私たちは回復する責任があるのかな、と感じています。

 

依存症になって、自分を振り返ることがなければ、私は今以上に横柄な、自己中の利己的な人間だったでしょうね。

 

自分を変えることができる環境を与えてもらって感謝です。

 

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