やっと観たよ
今日は朝が運転などで疲れすぎてて書けなかったので、書こうと思ってたことと全く違いますが、やっと観れたのもあるのと、もうそろそろ公開も終わるだろうと言うことで、チョイバレかもしれないけど
完全に箸休めです今日は😁
映画「JOKER」のことを少しだけ
こんばんは、ベロです。
昨日夜遅くに帰りつき、2人とも疲れていたので、今日はゆっくりして、タイヤ交換でもしようと思ってましたが、朝色々話をしてる中で、何とか映画観に行く時間と余裕が少しだけあったので、じゃあ行ってみる?
ということで行ってきました。
日曜の昼間に行くのは初めてなんじゃないかな、いつもはそんなに多くないのに、先週から何とか映画祭というのを独自でしてたみたいで、お客さんもごった返していました。
批評とかも沢山されていたし、仲間とかも結構観たよ、という話も聞いてて、今期だか、今年だか分かりませんが、かなりの観客動員もされてるみたいだし、私がこちらに来て映画館に行ってから1番の客の入りでした
観てない方や、レンタルになれば観ようという方もいると思うので、一部だけですが、やはり
バットマンの宿敵JOKERの誕生の話。
というだけでは無い深さでした。元々の悪のボスのさらに架空の話、ということで、予告篇で凄い期待をしてたのに、なかなか観れなかったのですが、やっとみれて、どうだったか?
やっぱり賛否両論あるなあと思います。
妻と私でも視点も違えば考えも違う。
考えさせられる映画でした。
狂気が進んでいくと、人はここまでなってしまうのか、とも思ったし、だからといって、ここまではいかんやろ、とか、周りの人が悪のヒーローに仕立てあげ、賞賛する姿も、恐ろしいと思いながらも、環境や生育など、貧富の差などにより、やはりたくさんの不満や不安ていうのはどこにでもあり、誰かがそれを変えてくれるのでは?という考え方は理解は出来ましたが、あくまでもフィクションなので、過激な部分も多数ありました。
でも気持ちがわかる部分と、わからない部分もたくさんあり、スッキリしない映画ではありました。
でもACのことや、精神疾患、発達障害、ADHD、自己愛性パーソナリティ障害とか、私は色々考えました。
家族で楽しめるエンタメ、というものでは全くありませんが、正にどこにでも有り得る病んだ世界の縮図と思うところもありました。
私はあまり前のめりに映画は見ない方ですが、ラスト20分近くかな、前のめりで引き込まれていました。
見る価値はあるのかなと思います。