ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

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繋がる関係

昨日はそれほど遠くないと思っていたものの、結構やはり距離が結構ありまして、楽しかったものの、疲れはしましたね😭

 

おはようございます、ベロです。

 

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昨日は仲間からのお誘いで、食事の機会を与えてもらいました!

 

夫婦共々いつもお世話になっている方々で、本当に楽しい時間を過ごせました。

 

いつもそうですし、毎回思いますが、この1年で私の環境はガラリと変わりました。

 

去年の今頃私より先に妻がTwitterを始めました。

 

私はFacebookとブログをAmebaで始めました。

 

でもその後、私も何となくまねしてTwitterを始めました。

 

最初は訳分からず、ギャンブラーとギャン妻さんを中心にフォローしました。

 

その後からの1年で、私も沢山考えさせてもらいました。

 

とにかく色んな強迫的ギャンブラーと、普通のギャンブラー、ギャンブルをやめないアカウント、ギャンブルを勧めるアカウント、たくさんの人に会いながら、もまれてきたような気がします。

 

その中で、リアルでも沢山の仲間と会うことが出来ました。

 

私が初めてリアルで会えたのはまだ九州にいた頃、家族の自助グループの全国の集いで何人もの当事者と家族に会えました。

 

私はその頃、仕事で事故を起こして、入院していて、なかなか自助グループには参加出来ず、

自分自身もどうしていいかわからない中、SNSを使って、何とかミーティングではないけど、実際の自助グループに繋がる橋渡しが出来ないかなあという思いから、ツイキャスTwitterの仲間と始めました。

 

産みの苦しみというか、色んなことはありながらも、今は賛同して参加してくれる仲間も増えて、私の場合は定期的にやることが出来ているし、他の仲間たちも自分ができる時間を探して、また都合が合えば参加するという形はもう出来ているのかなと思っています。

 

そんな中で、Twitterツイキャスから知り合った仲間たちにリアルで会うことが出来、仲間の幅が増えました。

 

なぜリアルリアルと言うかと言うと、やはり私は、色んなものを、TwitterツイキャスSkypeなどをしている上で、リアルミーティングと、実際に仲間とのフェローシップがすごくお互いにとっても重要であることを分かったからです。

 

交通事情でなかなか自助グループに行けない、とか、そもそも地方にミーティング会場が少なくて、行く機会が少ない、とか、色んな理由から、SNSを使って、なにか出来ないかと言うことからの始まりです。

 

そして、初めての方や、まだ自助グループに勇気をもてず行けなかった方とか、ツイキャスから刺激を受けて参加した方などたくさんの方が実際もう自助グループに繋がっています。

 

そして、仲間も増やしています。

 

私達が行っているものは、その導入の場所、機会の確保をするだけで、実際に足を運ぶことから得られるものは、かけがえのない、人と人との付き合いです。

 

その最初の導入の場所は沢山あった方がいいし、何から繋がったか、なんて言うのは実はどうでも良くて、そこからミーティングや人間関係の構築ができるかどうかの方が大切だと思うのです。

 

ギャン妻さんは分かりませんが、私達ギャンブラーはとにかく人との繋がりを自ら減らして、また切って、あるいは切られて、孤独にだんだんなって行った人達。ギャンブルをすることによって、信用も信頼もなくしていった人間達。

 

 

ギャンブルをやめていくことももちろん一番大事なことではあるのですが、それと同時に、人間性も変わっていかないと、いつまでも再ギャンブルのリスクは下がっては行きません。

 

辛いと言える、苦しいと言える、助けを求められる仲間をどれだけ増やせるか、ということは私たちにはかなり大事だと思います。

 

誰にでも心を開かなくてもいいけど、1人でも多くの人と繋がり、その中でこの人は、という人がいれば親しくしてもらえばいいと思います。でもそれには自分から歩み寄る努力も必要。

 

もちろん愚痴を吐くだけではなくて、お互いの問題も考えたり、仲間のために心や行動を尽くしたり、できることは沢山あります。

 

昨日みたいに、お互い最初は遠慮してたものの、タイミングがあって、食事をする機会が出来たりすると、またお互いの関係性も親密になっていくし、楽しいことも、苦しいことも共有も出来たりします。

 

私たちは孤独の病なので、如何にそこを嗜癖ではない、できるだけ健全なもので埋めていくかも考えて行かなければなりません。

 

人を傷つけたのなら、人と関わって、次には同じ行為をしないようにすることも、間接的な埋め合わせにもなっていくと思います。

 

人間関係が少しずつでも改善されていき、仲間に話せるようになったり、仲間といることが楽しくなってくると、そこからできるだけ離れたくはないな、ということを少しずつでも考えるようになってくると思います。

 

人で傷つくことも沢山ありますが、その傷は人からしか癒されないと私はいつも思ってます。

 

もちろん色んな都合でいつもいつも人と関わり続けることは出来ないのかなとは感じますが、

私にとっては、ただギャンブルがない1日、と言うよりは、人と関わりを持ちながら、できるだけ楽しく、幸せにギャンブルをやめ続けることが、私にとっては一生の課題だと思っているし、やはり仲間から離れたら、私は例外なくスリップの方向へと行きますので、心も体も仲間から離れることなく、楽しく笑い合いながら、一生続いていく断ギャンブルの道を、たくさんの仲間と共にあゆみ続けたいなあと改めて思いました。

 

リアルで会えた仲間の皆さん、またこれから会うであろう皆さん、いつか会うかもしれない仲間の皆さん、今までありがとう、そして、これからもよろしくお願いします。

 

あなた達と繋がっているから私はやめ続けて居られます。

 

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