ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

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それぞれだけど

台風一過でいい天気でしたが、夕方からはまた雨です。

被害がきれいさっぱり無くなる訳でもなく、今までも本当に生死の境をさまよっていたでしょうが、今度は残酷な現実を目の当たりにすると思います。

被災された方々本当にお見舞い申し上げます。

 

自然の驚異に対して人間はなんと無力かということを感じさせられます。

 

このくらいで済んだ、という方もいらっしゃいますが、自分の家がめちゃくちゃに、なって、あー、生きててよかったな、とはまずならないし、そう言っていいのは本人だけのような気がしますが。

 

こんばんは、ベロです。

 

最近、私の知ってる範囲でも、自助グループのことや、仲間の事で考えてる仲間もたくさんいらっしゃるので、これもまた私の考え方、もちろん私の経験から。

 

①仲間はかけがえのないものだけど、ずっと同じ仲間と仲が言い訳じゃない。

 

私の経験上、土地が変わると、やはり仲間は変わります。

当然かもですが、通うミーティング場が変われば、付き合う仲間も変わってきますよね。

 

最初の頃はLINEとか電話とかしてても、やはり目の前の現実に向き合っていると、近しい仲間と関わること多くなるので、仲間も変わっていきます。

 

私も最初の頃は結構同じ仲間と仲良くしたこともありますが、今は、自分から意識しなくても、つながる仲間は繋がるし、どれだけ心をくだいても去っていく仲間は去りますから。

 

こだわりは捨てました。ただ私も例に漏れず共依存のところがあるので、ついつい新しい仲間や来て間もない仲間には声掛けや、自分の経験をついつい沢山話しをしてしまいます。

 

当然ながらそのグループ内でも時が経つに連れ、仲の良さとか、付き合い方も変わってくると思います。

特定の仲間と仲良くするのもいいけど、親友というのが何人も居ないように、一生つき合える仲間ってほんのひと握りのような気がします。

時々フェローする位が私は楽かなあ。

 

②そもそもの自助グループへの通い方。

重症度でもちろん変わってくるし、人それぞれだと思います。基準なんて自分で決めるのでしょうけどね。

 

ただしそれは週一以上を一年以上、回数で言えば年に50回以上、出来れば100回くらい通った経験がある、又は半年とかでも毎日のようにミーティングに通い、回復への努力を続けた人が選択肢がある、と思います。

 

これは本当に全くの私の意見でどこにも書いてませんし、私だけの経験からです。だから断定でもなんでもありません、ただ今でも残ってる仲間はそうだったと思ってます。

 

何でかと言うと、50回、100回ミーティングに行くと、自助グループに行くという癖が必ずと言っていいくらいつくし、家族にもこの時間は自助グループの時間ということが伝わり、生活の一部になっていくからです。

 

行く癖がついてない人が、行くペースは人それぞれ、何て言うのを聞くと、まず行く癖をつけましょうね、と私は思います。

 

それは単なる行かないための言い訳じゃないかなあ当事者にしろ、家族にしろ、苦しいならがむしゃらに仲間の元に行くべきだと思います。

 

もちろん体調や他の精神疾患などを持つ方は全く話は別ですが、ミーティングに関しては尚更慣れだと思います。

 

選択肢が出てくるのは、私は少なくとも、1年以上、できれば2、3年経ってからだと思いますね。

 

それだけ継続していれば、本当に行けない時、自分が苦しいから行かなきゃ行けない時などきちんと判断出来ます。

 

週に1回だけでも通えない人は一生通い続けるのは私は無理だと思っています。

 

通い続けた経験がないのに、何故このくらいでいいなんて思うんでしょうね?

 

ギャンブラーはそんな考えではスリップまっしぐらですよね。

 

 

③行く場所

 

会場は自分にあった場所を選んで、気に入らない仲間がいるなら避ける😅😅

 

なんの為に自助グループにわざわざ行きますか?

 

自分の荷物が下ろせなかったり、嫌な思いをするのなら、そこに行かなければいいし、他に選択肢がないなら、立ちあげる(^-^)

 

私は1つはそういう経緯があって立ち上げましたよ。

 

場所を変えたり、自分で作ってでも、通い続けること。

私はそのやり方しかしてないのでこのくらい話しか出来ません。

 

そして、自助グループも仲間も、お遊び相手ではありません。

真剣に自分がギャンブルから離れるため、ギャンブルの問題から開放されるための、ジリジリと熱いところです。

 

仲良くふんわりやっているように見えても、その過去には止められず苦しくて、死のうと思ったこともたくさんあるはずです。

 

やめ続けたいという気持ちが真剣なら、周りの人はそれほど気にならないし、目障りなら場所を変えればいい。

 

行かないという選択肢がそもそも私にはありませんので。

 

私は自助依存は間違いないです。仲間にも依存してますね。

 

個人の意見ですから、誰かに宛てたものではありませんからね。私の持論です。

 

なあに、出来ますよ。

コミュ障で、人見知りでモラハラな私も9年かけてここまでは来てますから。

 

何年、何十年もギャンブルしてきて、簡単に自分が変われるとは思ってないでしょうから。

 

1回1回のミーティングと、仲間の力があれば、スリップしっ放しの人でも変われると思うし、変わってきてるのを見てますから。

 

正直さ、心を開く、やる気

 

それさえあればどうにかこうにか変われますよ。

 

回復を疑う前に、言い訳をする前に、ミーティングに言って、仲間と関わってください。

 

病むと直ぐに1人になりたがるんだから。

 

特にギャンブラーはね笑

 

自助グループに行くという選択肢を選んだ人の場合です。

 

家族はこの限りではありませんので。

家族は家族の考え方がありますから。

 

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