勝ち負け
今日は有給を使って、いよいよ昼から出発します!
ギャンブラー体験談から1歩進んで予防教育という新しいことをしていくので、緊張とともに、楽しみでもあります。
また私はそんな素晴らしい人とか思ってないし、いいこと言わなきゃ、ということはあまり考えてないので、それなりに楽しんで貰えたらと思ってます。
おはようございます、ベロです。
私はギャンブラーなので当然といえば当然ですが、勝ち負けを直ぐに例にあげてしまいます。
例えば、妻と話していても、そんなことしてたら負けちゃうやん、とか、人生に勝つためには、みたいな話を振り返るとよくしています。
それはほんとうに昔からの考え方の形成から来るものかもしれません。
私は小さい頃からずっとスポーツをしてきました。
小学生の時はソフトボール、野球、サッカー
ソフトボールは5年生の時にエースで4番を打つくらい、上手にはなりました。
中学生の時はバスケットボール、強いチームではなかったけど、何とかレギュラーまではなりました。5番目の人
高校生に、というか中高一貫校だったので、中三からラグビー部に入りました。
高二の時はキャプテンをし、地区大会は何とか突破する所まできたのですが、練習中肩を骨折してしまい、結局上の大会には行けずでした。
大学では直ぐにバイトとギャンブルを覚えたため、ラグビー同好会には籍だけ入れて、エンジのジャージだけ買いました🤣
幼い頃からまあまあスポーツにずっと関わって来ました。
なんでこんな私のどうでもいいことを書いてるかと言うと、スポーツをしていた人は、勝負にこだわりやすい、というのは普通のことです。
最近はギャンブル依存症だけではなく、色んな依存症のことで、スポーツ選手が捕まったとか、不祥事があったとかありますが、特に勝負の世界に生きてきた人、特に有名なスポーツ選手になればなるほどいつも勝負に巻き込まれているので、ギャンブルをやったら酷いだろうな。
とは思っていましたが、やはり当然の結果かも知れません。
カミングアウトしてる人はまだ正直だと思いますが、隠れて物凄いギャンブルをしてる人も結構いると思います。
忙しくて時間ないからギャンブル出来ない、と言える人は明らかに線を引けてるので、休日に1日打っていても、それほどでもないのかなあ、なんて思ったりします。
私の個人的経験では、家庭や仕事も含めて、ギャンブル依存症になってしまうと、全てがギャンブル優先で、その他の生活は二の次。
食欲、性欲、睡眠欲全てがギャンブルの欲求に負けてしまいます。
そうなってしまうと、やはり突き詰めたらやめることしか選択肢はないように思います。
でないと人間らしく生きていくことは出来ないので。
特にパチンコにハマる人は、機械と向き合う時間が凄く長くなるので、人との付き合いが出来なくなってしまいますから、そこから変わっていきたい所なので、時間はかかると思いますね。
ギャンブル依存症からの回復と、人付き合いの仕方を同時に学べる自助グループは、そういった意味でも最高のツールなんではないかなあと私は思います。
スポーツ選手や、スポーツを頑張ってる人を何か言ってる訳じゃなくて、勝負事にこだわりが大きい方は、ギャンブル依存症にはなりやすいんではないか、なので、ギャンブルにのめり込み過ぎるのは注意が必要ですよね。
という話です。スポーツには特に体の調子とか、引退とか、やめる時期があって、挫折とかもあって、その心の隙間にギャンブルやその他の嗜癖が入り込む隙間があります。
もちろん誰でもがなる可能性がありますから、一概には言えませんけど、危険性を知っておく、というのはありかも知れません。
いつの間にかハマっていた、というのが嗜癖の怖いところ。そして、心の隙間に入り込んで、習慣化してしまいますから、気づいたら抜けられなくなっている。
というのが依存症の怖さですもんね。
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