ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

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誰にでも起きうること

昨日はやはり一般の方にとっては衝撃というか、依存症の怖さとか、難しさを実感されたのかも知れませんね。人に見られる職業の方は、特にいい意味でも注目されるし、悪い意味では抹殺されてしまいますよね。

 

おはようございます!ベロです。

 

 

どんな形の嗜癖にも言えることですが、誰にでも起こりうるものです。

ある本には、お釈迦様でも依存症になる可能性ごある、言わば誰もがなるかもしれない病気、そして、それには回復の途中で再発は付き物ということはどの本や、色んな精神科の先生も言われてます。

 

今回の場合は特に薬物なので、大きく報道されたり、4回も繰り返して、とかなるんでしょうが、私は自分で覚えているだけで、自助に繋がってから6回以上スリップしてます。

 

なので、この報道は、たまたまTwitterの話題のところで知ったのですが、ショックという訳でもなんでもありませんでした。

 

そして、施設とか、例えば病院とか、仲間の傍に居たって、再発の可能性は全然普通にあるよ、というのを示したのではないでしょうか。

 

それ以上でもそれ以下でもありません。

もちろんこの国というか、禁止薬物は違法なので、直接犯罪になりますが、アルコールも充分危険な薬物ですからね。

 

そして、ギャンブルや、ゲームについては、再発をすると特に家計とか金銭面での圧迫がものすごくて、この嗜癖の再発だからマシ、なんてものは何一つありません。

 

どの依存症でも、誰にでも起きうることですから。

 

そして、それは細心の注意をはらいながら、一日を大事に生きていたとしても、全てが防げるという訳ではなく、だからこそ一日だけやめていく、という日々を積み重ねていくことでしか結果として継続は出来ないのです。

 

お膳立てというのはどこにでも潜んでいます。

薬物は知り合いが居ないと手には入らなかもですが、そういう入手ルートは、有名であればあるほど、いくらでもあるそうです。

 

お酒なんかはどこにでもあります。ジュースより安いくらいですから、そして、気軽に勧めることも出来るので、断りにくくもあったり。

 

ギャンブル場もパチ屋はどこにでもありますし、今はネットで投票もいつでも出来るし、宝くじとかも確か買うことは出来ますよね?

 

しかも、ギャンブルについては、株とか先物、FXとか、間違いなくギャンブルですからね。

 

どこにでもある私たちの落とし穴、嗜癖はあまり関係なく、油断や傲慢、回復への過信があると、いつでも落ちます。

 

今回がどんな経緯かは私にとってはどうでも良く、このことから、じゃあ私はギャンブルを引き続きしない為にどうやって一日を大事にしていくか。それを考えることが大切だと思うのです。

 

どれだけ一日を頑張っていても、ひとたびギャンブルに戻り、止められなくなったら、積み上げたものは、全て崩れ去ります、そして前よりもっとひどい状態に大体はなります。

 

スリップして直ぐに告白し、軌道修正できる仲間は本当に凄いなあと思いますが、私は多分行き着くところまで行かないと、皆に告白できないかな、とも思います。

 

今までがそうだったので、今回スリップしたら、素直に謙虚に話せる、という自信は1ミリもありません。

 

そこを考えるよりも、最初の1回に手をつけないために、あらゆることをしているか、自分の点検をしなきゃです。

パチ屋に入らないとかは基本中の基本、行って打たないでいられる程回復もしてないです。

間に合わなければ、漏らした方がいいです。私の場合。それだけ音と映像は私の脳裏にこびりついていますから。

 

賭けない一日のために、今自分がやれることをやってるか。

お互いに考えて見なきゃですね。そして、このような機会を与えてもらって感謝です。

 

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