ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

スポンサーリンク

病気がさせるもの

いやあ、寒すぎて、毎日寒い寒い言ってすみません😨

 

まずは冬眠の仕方🤣を身につけないと行けないので、冬の切り抜け方を日々周りのみんなと話しながら、勉強中です。

 

おはようございます、ベロです✨

 

最近ちょっとスリップの話が多いので、今日はスリップについて私の話を。

 

ギャンブル依存症は病気です。

 

普通に節度をもって、モラルがあってギャンブルをするのは別に病気でもないし、頻度がたかくても、ギャンブル依存症だとは言えません。

 

人は仕事や生活、家族関係、友人関係、様々な関係性や時間の制約などありますが、そのバランスを何とか保ちながら生活をしている方がほとんどです。

 

でもそのばらんすが崩れ、ギャンブルをすることが最優先になり、仕事、人間関係、全てをおざなりになってしまい、嗜癖に逃げてしまうようになるのが依存症です。

 

そして、その依存症になった原因というのも特定も出来ないし、沢山の要素があって、もしその原因のひとつが分かったとしても、それだけを改善したからといって、ギャンブルが簡単に止められる訳ではありません。

 

私はギャンブル依存症だと自覚したのは、恥ずかしながら、元妻と子供が私の元を去ったあとでした。

 

じぶんのギャンブルは、何かおかしいとはずっと思ってはいましたが、まさか病気だとは思わなかったし、むかしは私もアル中とかヤク中とか言ってバカにしてきた依存症というのになっていることにショックを受けました。

 

病院で横綱級のギャンブラーです。重症のギャンブル依存症ですね、と言われて、ちょっとホッとしました。

このおかしな行動は病気がなせるわざなんだ、と思いました。

 

でもそれだけで変われる訳なんてありません。

大事にしなければならない全てのことを置き去りにして、ギャンブルのことが最優先になってしまい、その事だけに集中してる、止められなくなる、という事が分かっても、だから、じゃあどうしたらいいんだ、という事が分かります?

 

1人でコツコツ調べて、考え方、生き方を変えていくことは本当に難しいものです。

 

私は自助グループに通い、仲間を沢山持って、それでも順調に回復しているとは言えません。

 

ギャンブルが最優先になってしまう行動パターンは依存症の症状だとしても、じゃあ抑えるために、何をしていけばいいかを考えるのは自分です。

 

風邪を引いて、そのまま薄着のまま、熱が出てもそのまま、放置していて治るのを待ちますか?

 

もっと言えば、私たちは治らない病気なので、人工透析をしなければならないよ、と言われて、そのうち自然と治るよ、と楽観視して放置はしませんよね。

 

病気になり、再ギャンブルすることは100歩譲って仕方ないとしても、回復するためにどうするか、というのは自分で考えてか行かないと行けませんよね。

 

自然治癒とかは、多分数千とか数万人に1人とかでしょうから、やはり何かしら行動をして行かないとですね。

 

その行動というのは、今はたくさんの情報があって、たどり着けないということはありませんし、その情報を手に入れようとするのかしないのか、まずはそこからが行動ですよね。

 

依存症は否認の病気とも言われるので、まずはギャンブル依存症であることを認めることから難しいのかもですが、認めるところは、他の人からではなかなか難しいと思います。

 

自分で自覚したり、認めたとすれば、本当にそこからはやる気、回復する気があるかどうかで変わってきます。

 

ギャンブル依存症の皆さん、ただ思ってるだけでは変わりません。

やめるための、やめるれる為に何をしたらいいか、スリップしたならば、スリップしない為に何を変える必要があるのか。

 

誰も変えてはくれません。

変わるための行動を起こすのは自分です。

 

数ヶ月で何度もスリップは、まだ止められてないんです。自力でも数週間や数ヶ月は止められます。

まずは止められてないことを認めることから。

そして、変わりたいなら行動を起こさなきや。

ギャンブルをやめなければ、結局は変われません。いつかはまたギャンブルをして、努力をみずのあわにしてしまうのですから。

 

 

ブログ応援してください!

クリックお願いします。

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ギャンブル依存症へ
にほんブログ村

 

スポンサーリンク