これは('ω'乂)イカーン
救急外来で、ぞんざいな扱いを受けながらも、得意のモラハラを駆使し、病名を導いてもらった、強迫的ギャンブラーのベロです🤣
こんにちは🤗
今日は、妻のおすすめの内科病院に行き、きちんとした丁寧な説明を受けて、気分よく診察も終わり、かなりの肺炎だよと言われ、マイコプラズマ型の肺炎ではなく、今の薬でいいよということだったので、ほっとして、痛み止めだけ大増量してもらいました。
その帰りに薬局に言って愕然😨😡😡
なんとあのポスター貼ってるやん!
(ここでポスター掲載したいのですが、弱小ブログとはいえ、言いたいこと邪魔されると面倒なので、後でググッてください)
なんでそう思ったかと言うと、もちろん予防教育アドバイザー講座で勉強したのもありますし、元々昔からのフレーズだったので、うんざりだったのですが、私の今日診察してもらった病院では、DVDで、ニコチンさえも依存症であり、意思の問題ではない!
とたくさんの資料とかついてて、すごく感心してて、先生にこのDVD貸してくれんかな🤣と言いそうになったくらいなのに。
その横の薬局がこれかよ!
と怒りが出てしまったので、今日はこちらを書きました。
いわゆる「ダメ、絶対」です。
そして、今年のポスターは、さらに強烈でした。薬物乱用は、破滅、破滅、破滅。
どこに行っても破滅の道しか残されていません。
これ、国を挙げて堂々と毎年ポスターや芸能人を使って大々的に宣伝してますよね。
中身を見たら、本当に、色んな省庁がありすぎて、ちょっとびびったくらいです。
国を動かす上の人達ってこんな認識なんやろなあ!
と思いました。
これも、ある団体は何度もポスターの変更や、内容の検討をお願いしたみたいですが、却下されたようです。
でも、少なくとも私たち依存症当事者は分かりますよね。
ダメ、絶対なんかじゃないんです。
そこで終わりではなくて、その先に、色んなものあるでしょう!
薬物の再犯率が高いのは、国を上げての当事者に対する手助けの少なさ、理解不足から、世の中に絶望するという図式が浮かびますよね。
やめていても浮かばれない、なんかあるとすぐ疑われる、というのは、刑事ものとかでよく出てくる間違った出所者とかの犯人像みたいな。
そして、追い込まれて犯罪をする。みたいな。
だったらそうならんように、社会で受けいれる土台を国から作ってよ!
とおもいますね。
もちろん薬物も依存性も高いのかもですが、回復に対するアプローチが国を挙げて支援とか、就職斡旋とか、手助けする方法はいくらでもあると思うんです。
そして、ある団体は、このポスターを掲げています。
これなんですよね。回復への行先はたくさんあると思うのです。
もちろんどんな依存症だって、簡単に変われるものはひとつもありません。
途中途中で何回も挫折したり、嗜癖を使ってしまったりしながらも、周りの支援、仲間、施設、自助グループ、病院や、支援者の手で、少しずつ変わっていくものだと信じています。
せっかくこの内科の病院は最高なのに、薬局はダメかよ、と思いました。
しかも、多分私がその話をしても、撤去はしてもらえないだろうから、話するのはやめときました。でも次は話してみようかな。
せめていつも見てくれてる皆さんには知ってもらいたいなあ!誤解が蔓延してる!
と思いました。敢えてギャンブルではありませんが、依存症という観点では、根っこは一緒です。
ただ薬物だけは、それを推進する団体がないので、ダメ絶対で良いのです。
アルコールやギャンブルはそれを推進する団体、省庁があるため、大きくダメなんて言わないんですよね。コントロールの話が今は大きく出てますよね。
どんな声を上げていくかは、一人一人の声次第と思いますが、依存症からの回復を目指すものとしては、一般の方の理解も1人でもいいから増やして行くことは、私にも出来ることかなと思うのです。
「依存症になってしまったら、破滅しか待ってない!」
「そんなことありません。たくさんの周りの方の力があれば回復出来る病気です。1人では回復しにくいし、完治はなく、再発もあるかもですが、変わることは出来ます。諦めることなんか1つもありません」
そうですよね。皆さん🤗