依存症とそうじゃない人
おはようございます!ベロです。
さて、今日からは、ベロの依存症について
ということで、毎日ひとつテーマを決め、それについて書いていこうと思います。
1回目のテーマは「依存症とそうではない人」
にします。
依存症は特にギャンブル依存症は、否認の病気とも言われますが、依存症であることを認めるのは、なかなか難しいでしょうね、当事者は、大体はなんとかなる、自力でやめることが出来ると思っていますから、借金とかあっても、たまたま運が悪かったとか、次こそはもう止められるとか考えています。
健常な方と、依存症には、どんな違いがあるのでしょう?
これについては、まずは、これがいいのではないかな
↓
https://scga.jp/?news=press-181122
ギャンブル依存症問題を考える会の田中紀子さんを中心として開発した、LOSTという自己判断ツールです。
これが項目が4つだし、依存症者とそうではない人の区別を付けるのに、すごく良いものだと思います。
①Limitless
予算や時間を決めて、止められるか、止められないか。
②Once again
またやりたいと考えるか、勝っても負けても、またギャンブルを繰り返すか。
③Secret
ギャンブルをしたことを、誰かに隠すか。
④Take money back
負けた時に、直ぐに取り戻したいと思うか。
そのまんまですが、ギャンブル依存症の方は、ふんふんと思うでしょうが、愛好家、止められる方は、これが当てはまらないらしいのです。
私も依存症になる前、と言ってももう30年くらい前ですが、付き合い程度で、時間も、もちろん他の用事優先で出来ていた時期もありましたよね。
だけど、ギャンブルの時間がいつの間にか1番優先するもの、1週間が、ギャンブルをすることを中心に回りだしました。
お金も、借金をするまでは、お金の余裕のある中で、とか考えていたのでしょうが、私の場合は、ギャンブルを本格的に始めてから、長い時間かからないうちに依存症になってしまったので、何とかしてギャンブルをする時間とお金を作るという感じになってましたね。
そして、借金をしながら、とか、会社に嘘をついて休んで、とか、やましい事のオンパレードなので、家族や友人、会社の人にまで隠して、ギャンブルに行ってましたね。
で、これもやっぱり特有なんでしょうね。ギャンブルで負けたお金はギャンブルで取り戻さなければ、という考えは普通でしたから。
このLOSTが開発された、という時、期待を持って聞いたのですが、ハッキリ言って、えっ、当たり前やん!と思ってしまいました。
それがギャンブル依存症者特有なんだ、ということが分かって、すげぇと思いました。
まさか、一般の人、愛好家は、これが当てはまらないなんて😅
他にも診断基準や、当事者の自助グループにも、20の質問とかもありますから、参考にされては如何でしょうか?
↓
http://www.gajapan.jp/jicab-20questions.html
この20の質問は、7から8個当てはまると、ギャンブル依存症の可能性が極めて高いと言われますが、ほんとに依存症になっているとすれば、10個以上普通に当てはまると思います。
医者に診断してもらうのが、1番納得かとは思いますが、このような質問をしてみることで、自分が依存症かどうか分かるのではないでしょうか?
それをまた否定するのが依存症者なんですけどね🤗
こんな感じでどうかなあ?
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