ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

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もうやだ!

ギャンブルと、ゲームで、最早身動きの取れない状態で、会社や、彼女(今の妻)、親にも心配、迷惑もかけるのですが、終わりはやってきました。

 
会社の方から、解雇通知を出すようになったのです。会社から解雇されれば、当然稼げないので生きてもいけません。また、退職金も貰えません。強制解雇の2日前に、やっと敗北を認め、会社に行きました。
 
何故行ったかと言うと、少しでも退職金がほしかったのと、親が会社に謝りに行ったこと、彼女(今の妻)が、私の実家に行き、二人の関係性を説明していること、また、車をリースしていたのですが、リース会社から、警察に失踪届けが出たこと、など、かなり派手に周りに捜索され、観念するしかない、という思いと、ずっと毎日ギャンブルはしたくなかったので、諦めることが出来る、もうギャンブルしなくていいということに、ホッとしました。
 
 
そして、1番は、やはり彼女が迎えに来てくれたことでした。待ち合わせをして、あるコンビニの前で会いました。
私は、何日か、もう風呂も入ってなく、また、洗濯もしてなかったので、汚い服で、ボロボロの状態で彼女に会いました。
「暖かいお家に帰ろう、また1から頑張ればいいやん、一日一日を大切にしよう!」といってくれ、抱きしめてくれました。
「もうやだ😖生きている価値がない、もう立ち直れないよ俺なんか😢」
泣きじゃくりました。
彼女は、「大丈夫、ミーティングも仲間も知っているあなたは、1人じゃないし、回復の仕方も知っている。なんたって私がついてるからね😄」
 
 
会社に連絡してから、行きました。
 
当然事務員さんや、所長、周りの人達に、怒られたし、説教もありましたが、本当に皆さん心配の方が先で、私が自殺してしまうのではと、真剣になってくれていたのでした。
 
だから、事務所に出向いた時、皆さん安堵と怒りの、複雑な表情をしていました。
 
さすがに、社員として残すわけにも行かないので、自己退職という形になり、また、退職金もくださいました。
 
また、完全に解雇ではなく、準社員として、再雇用してくれました。本当にありがとうございます。今でもそこの会社で何とか頑張っています。
 

 

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