ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

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プログラムの合間

おはようございます!ベロです。
私の入院生活は、普通の人の入院と違うので、なかなか参考にはならないかもですが、お付き合いください!普通の入院は、もっと質素で、陰気臭いかもです。
 
2週目から、土日以外はプログラムが始まりました。院内ミーティング、認知行動療法、創作活動、スポーツ、自治会等、程よくプログラムがあります。
もちろん全員参加なので、体調不良者以外はそれほど暇ではありません。
 
外出も、午前中は大体プログラムあるので行けませんし、午後も大体プログラムあるし、夕方6時までに必ず帰らないと行けないので、買い物に出かけられるかどうかくらいです。
 
9時には一応消灯なので、それまでは何をしてもいいですが、テレビは食事の場所に一台だけなので、テレビの主の見たいチャンネルばかり😄
 
そんな毎日を過ごしていました。
私の場合は、これに、月曜夜の院内ミーティング、水曜夜の外部、木曜夜の外部、土曜の院内ミーティングと、多いときで週に4回ミーティングに行けました。
 
診察の時に、外部にもミーティングに行きたい、そのために車も持って来ている。という話を先生にして、許可を頂き、参加してました。
今は分かりませんが、当時は、ここまでの外出は、特例のようでした。自助グループに通い続けたからの信用と、院内のギャンブルの仲間も一緒に連れて行っていたからでした。
 
人見知りではあるのだけど、言わば寝食を共にするので、こっちから話をして行かねばとおもい、四人部屋の人とも仲良く、全体的にも話すようにして行きました。
 
アルコール、薬物が7割位だったので、ギャンブルはあまり多くはなかったのですが、ギャンブル依存症同士で仲良くなり、一緒にミーティングに行きながら、親交を深めていきました。
 
その中で、やはり1番ハマったのが、ゲームです。
タブレットは暇つぶしの時に、世の中から置いていかれないように、ニュースとか、時事ネタとか見ようという考えで購入したのです。
 
最初の頃は、そんな感じで、あまりタブレットも見てなかったのですが、同部屋のひとが、面白いゲームありますよ、一緒にやってみませんか?と言われたので、俺はいいよ、と断ってたのですが、ダウンロードだけはしていました。
 
しばらくして、少しやってみたら、面白かったので、一緒にやり始めました。
なんでもハマる性格なので、いつの間にか、時間が空いたらいつもそのゲームをするようになっていました。
 
まあゲームも良くないのですが、さらに良くないのは課金でした。
入院患者は基本お金無いし、あっちゃ行けないのですが、私は借金ではあるけど、持っていたので、課金もいつでも出来る状態でした。
 
入院中は、それでも合計で2万位課金しました。3ヶ月の間の話ですから、これが多いかどうかはわかりませんが、癖がついてしまったのです。
 
途中から、なんのために入院したのか、というような暮らしぶりになってしまいますが、その頃の私は、きちんとプログラムしてるし、ミーティングも通ってるし、順調に回復できてるんやないかなあとか思っていました。
 
途中で、前のスポンサーと、また電話で読み合わせもしたり、回復のための出来ることはしたようにも思いますが、何せゲームや、お金の使い方が、やはり良くなかったのではないかなあと振り返ります。
 
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