ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

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どちらも酷い!

経験した事の無い痛みがきっかけのひとつで、またスリップをしてしまいますが、落ちていくスピードが尋常ではありませんでした。

 
足が痛かったのですが、手術をして痛みは取れて、あとはリハビリをすれば大丈夫だったのですが、退院して一日だけリハビリに行き、2日目からもうパチンコ屋に行きます。
 
この頃は、返済も沢山していたので、借金の減り方も早かったので、信用も当然ついてきます。
使いもしないのに、相手から言われるまま増枠していたので、大変なことになってしまいます。
 
最初の4、5日はリハビリのために休みますと会社に連絡して休んでいました。日曜日は休みなので、連絡はしなくて良かったのですが、その日をきっかけに、また連絡をせずに、失踪します。
 
彼女(今の妻)には、仕事が凄く忙しくなったので、なかなか行けなくなったと嘘をつき、忙しいから、連絡もあまり出来ないと言いました。しかし、つい最近までが凄く充実した生活だったので、疑う余地もありません。忙しいだろうけど頑張ってねと、送り出してくれ、週末一日くらい会う、それ以外は毎日パチンコ屋に行き、ネットカフェに泊まるという生活が始まります。
 
そしてまた、下火になっていたゲーム依存の方も再燃します。
課金を毎日3千円、5千円とエスカレートして行き、最後には毎日1万も2万も課金するようになりました。
 
その頃には、パチンコ屋に居る自分と、ゲームの中で尊敬される自分だけが、本当の自分で、会社を休みパチンコ屋に入り浸り、ゲームに依存している自分のことは、偽りの自分と思い、認めていませんでした。
 
そして、この生活は1ヶ月半で破綻します。時々会社ともやり取りはしていました。毎日言い訳をし、会社に出てこいと言われても、決して行きませんでした。事務員さんも、何度も電話で説得してくれ、ショートメールも毎日くれましたが、逃げてばかりいました。
 
最後には、会社から、実家の方に連絡が行きました。離婚もしていたので、緊急連絡先は実家になっていました。両親は会社に呼ばれ、二人とも平謝りしていたそうです。本当に情けない。
 
とうとう彼女(今の妻)とも連絡を取らなくなり、彼女は、以前1度だけ実家を教えたのですが、その1度だけの記憶を頼りに、実家に行きました、そして、事情を説明しながら、一緒にご飯を食べ、いつの間にか仲良しになっていました。
 
周りが心配して、居場所を探している時、私はパチンコ屋をしながら、タブレットを片手にゲームをしている、本当に狂った状態で、廃人のようになっていたのです。
 
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