ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

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神の導きかな ベロの物語㉑

昨日までいた家族が急にいなくなったため、失望や焦り、怒りがでて、元妻に電話をかけまくるのですが、完全に無視されます。

 

そして、生活費のやり取りだけの連絡があるくらいでした。相手から一方的に。

 
突然飛び出して、実家には帰らず、友達の家や、姉の家にいたそうです。相手の親から電話があった時は咄嗟に嘘をつきました。
 
何故だ何故だと思っていましたが、一日、そして一日と過ぎていくうちに、少しずつ冷静になって行きました。
 
また、早く家族に帰ってきて貰わなきゃ、ということと、さすがに自分はおかしいなとも思っていたので、そこから救いを求める方向へ導かれていきました。
 
元妻に親への借金がバレる少し前に、新聞で、ギャンブル依存症のことがたまたま話題になっていて、いわゆるギャンブル依存症のチェックリストみたいのが、記事になっていて、そこにある病院と、自助グループのことが載っていたのです。
 
これが今の私の新しい生き方の本当の種になります。
 
蜘蛛の糸が垂れてきました、それを何とか掴み取る事ができました。
 
その病院は、家族会に参加しないと、診察をしてもらえない特殊な病院だったので、そこに関しては、元妻も来てくれることになったので、家族教室に参加しようということになりました。そして、病院に予約をいれました。
 
 
また、サイトを調べて、すぐ何日かあとに、あるグループの周年記念があることを知ったので、それに参加することにしたのです。
 
 
この行動は、今思うと、本当に神に導かれたなあと思いますが、その時は、早く家族に帰ってきて貰い、元の生活に戻りたいという一心で、点数稼ぎのために行うという行為でした。
 
 
その周年に行くために、日曜日に、電車を使い、バスではなく、タクシーを使い、片道4000円もかけて会場にいきました。
 
会場の近くに、ファミリーレストランがあって、そこで昼飯を食べたあと、会場の入口に入ってみたのですが、そこで物怖じして、凄く嫌な気持ちになり、帰ろうと、会場を後にし、歩いて駅まで帰ろうとして、とぼとぼ会場を後にしようとしていたその時、見慣れた車が会場に入ってきたではありませんか!
 
 
そうです、元妻が周年の話を私から聞いて、隣の県から駆けつけたのです。
 
 
私は慌てて会場にかけ戻り、周年に参加することになるのです。そこではじめて、仲間やスピーチを聞き、ギャンブル依存症当事者が思った以上に沢山いるのを目の当たりにするのです。
 
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