とにかく生きる
こんにちはベロです。
今日は色んな事があり、考えさせてもらったこともあり、依存症とはあまり関係ないかもしれませんが書いていきたいと思います。
ギャンブル依存症の当事者の方、回復への道は本当に前途多難で、回復へは時間も凄くかかります。
人によっては、ギャンブルした年数と同じくらいギャンブルをやめる生活を続けないと本当に変わることはできない、という人もいます。
私も今はそうかもなあ、と思うことがあります。
ギャンブルにハマって、全てのことがギャンブルが最優先になってしまい、家族のことも、家庭のことも、仕事のことさえ疎かにしてしまった時間で、本当に大事なものが変わってしまいました。
それを人間的な、愛のある、心のある考え方に変えていくまでには本当にすごく時間もかかるでしょう。
そして、自分を傷つけ続けて、疲弊してしまい、自ら命を絶ってしまう人も何人か見てきました。
ギャンブルがやめられなくても、生きているだけでまた回復できるチャンスはあります。
どうか命を粗末にすることだけはしないでください。
私の場合は、借金がかさみ、誰にも言えず、苦しんだ時に、死にたいという気持ちが起きた事がありました。
スリップを繰り返し、もうやめたくてもやめられないと思った時に、妻にもう生きてても仕方ないと泣いたこともありました。
全てを投げ出してギャンブルしておきながら、今度はギャンブルにも裏切られて、もうどうしようもないというふうになった時にもうどうでも良くなってしまったり、自己憐憫に陥り、自分は存在価値のない人だという考え方も分かります。
逃げたくなる気持ちも分かります。
だけど何とか生きていくことを続けて欲しいです。
私にはなんにも出来ないかもしれないけど、力になれないかもしれないけど、聞くことだけはできます。
なんで急にこんなことを書いているかといえば、ある大きなことがあって、仲間が永遠にいなくなってしまったことを思い出したからです。
その彼が旅立つ前、ほんの3日前くらいまでLINEのやり取りをしていました。
そして、その仲間とは結構やり取りをすることが多くなってきていたし、まさかそんなことが起きるなんて想像もしていませんでした。
希望に満ちた、時には幻想的な分かち合いをする彼は、たくさんの人に愛されていました。
だけど、あることがあって、居なくなってしまいました。
私も話を聞いた時、しばらくは信じられず、そのまま立ち尽くしてしまいました。
はっきりした理由はもちろん分かりませんが
安らかな顔を見たけど納得は行きませんでした。
人は強くないから、弱いから、突発的に衝動も起きてしまうんだろうと思います。
私にはいなくなってしまうほどの決心と行動がなかっただけです。
だけどその点だけは意気地無しで良かったと思ってます。
どんなに最悪と思える状況でも、生きていくという選択肢だけはすてずにいきたいです。
生きたくても、頑張っても叶わない生命もあります。
そして、昨日の私の分かち合いで話したんですが、いなくなってからではもう話せないんです。
私は父が亡くなり、母は認知症になりました。
何度でも埋め合わせ、といいますが、もうその2人には埋め合わせも出来ません。
なので私は別の人に、間接的な埋め合わせや、人に対する感謝を現して行こうと思っています。
今日はなんだか分からないブログになってしまいました。
すみません🙇♂️
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