ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

スポンサーリンク

心のケア

日に日に寒くなっちゃって、寒いですねー、ばかり言ってますね😨

 

だって寒いんだもん😭

 

こんばんは、ベロです。

 

今日の川柳はこちら

 

f:id:bero3:20191030201809j:image

 

これは本当に大事だと思います。

妻は家族側の方について言ってるのだと思います。

 

私は当事者側を。

 

えーっ!当事者側がなぜ?

 

と思うかもですが、当事者側も、ギャンブルをすることによって自分を傷つけていますよ。

 

ギャンブルをやめてみて、他の嗜癖に走りそうだから、ギャンブルをした方がマシ、という話を何度か聞いたことありますが、思い切り自分を傷つけてますよね。

 

嗜癖に走っちゃうから、嗜癖を使わない生き方をするために自助グループに通ったり、仲間と共に分ちあいをして、自分の心の荷物を軽くしたりしていくのに、どれがダメだから他の嗜癖、とか以ての外ですよね。

 

嗜癖をスライドさせたって、何も変わりはしません。

 

この病気は本当に簡単には回復できない一生続く長い旅なので、結果を求めて焦ったって、得られるものは大したものありませんよね。

 

私は個人的には最低1年、3年を過ぎてからが本当に回復し始めた、と言っていいと思ってます。

 

最初の1年なんて、ただやめることに精一杯だし、それが普通でしょう。

 

やり続けたギャンブルをピタッとやめて、ギャンブルのない生き方を進めていく訳ですから、簡単に行くわけはありません。

 

しかも、長い長い時間をかけて、気がついたら5年、10年経ってた、回復の歩みを進めていたら、何とかやめていられたよ。

 

というのが本当の所ではないかな。

ステップ踏んでいようとなかろうと、毎日自助グループに通っていようと、やめ続けるのが困難だというのは誰でも頷くことでしょう。

 

なので、その嗜癖をまた使う、というのは、回復への道を途中下車してしまうことになり、当事者の心にも大きなダメージが残ります。

 

そして、もうダメなんじゃないか、死んだ方がマシなんじゃないかな、とか思うようにもなってきます。

 

だから、甘いかもしれませんが、ミーティングで、仲間の中で、「大丈夫、また新しい生き方は見つけられるよ、頑張れるよ」、という言葉や思いを胸に、またやり直して行けるのだと思います。

 

家族のいる方は、当然家族側も相当なダメージがあり、風当たりは強くなるのは仕方ないです。

 

でも、家族側もそれを攻めるばかりではなく、きついなら仲間に連絡したら?と言ってくれると本当に本人も心が救われると思います。

 

でもそんな心の広いことを言ってくれたのは、うちの妻以外は知りません🤣いるでしょうけど。

 

とにかく、当事者はギャンブルをしてきただけだから、悪いし、傷つくことなんかない、というのは大きな間違いです。

 

スリップした後は特に、やりたくてやりたくてスリップしたのでは無い場合が多く、大きなストレスや、少しずつ溜まった不満などから、一気に爆発してしまい、嗜癖に逃げる、といった行動になってしまったんではないかなと思います。

 

私はそんな感じだと今は分析します。

 

当事者も自分がしてしまって事への罪悪感、自己憐憫などから開放されるために、ミーティングや仲間が必要なんだと思ってます。

 

だからこそ、回復は本当に最初の90日が大事になってくるのかなあ、なんて思ったりします。

 

最初の段階で、誰かに話が、ミーティングで分ちあいができるようになるかどうかということは回復にはすごく大事なんだと思います。

 

1回だけ自助グループに行って、後が続かない方がどれほどいることか!

 

その方々を批判してるのではなく、私は繋がり続けることが出来て、ラッキーだな、と思うだけです。

 

楽しい時はもちろん、悲しい時、怒りの時、どんな時も仲間はただ黙って聞いてくれます。

 

そして、人の話を少しずつ聞くことによって、自分がやめていくヒントを少しずつパズルのピースを集めるように、少しずつ貰っていきます。

 

それが形になっていくのは、3年、5年、10年とやめ続ける時間が必要なんでしょう。

 

そして、私には仲間もミーティングもあるので、ない人より遥かに楽にやめ続けることが出来ます。

 

いつでも話を聞いてくれる仲間がいるかいないか、それは一生やめ続けていくためにはなくてはならない事だと思います。

 

色んなことがあって、離れる仲間も居ますが、人間関係とかで離れるのはもったいない!

 

自分に会う仲間が必ず居るし、誰とでもは仲良くできないのは仕方の無いこと。

 

その人たちをスルーして、自分の回復だけを見つめられるようになってきたら、回復は進んでるのかもしれませんね。

 

私もまだまだ未熟なので人に囚われることも多々ありますが、スルースキルはだいぶ身についてきましたよ!

 

あとは時々毒を吐いてますし🤣

 

自分を大事にするってことは、自分だけでもなく周りにも正直に生きて、嗜癖に逃げる生き方をしない事なんじゃないかな、そして、たくさんの楽しみや幸せを見出すような思考になっていくことが大事にすることなんじゃないかなあ。

 

 

ブログ応援してください!

クリックお願いします↓↓↓

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ギャンブル依存症へ
にほんブログ村

 

スポンサーリンク