ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

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ゲーム依存は?

毎日映画やらドラマやら見てましたが、そろそろリハビリも終了の予定で、全国の集い終了後いよいよ職場復帰になるということで、肺炎も治ったし、さあ気合い入れてかなきゃな!

と思っています。

 

おはようございます、ベロです。

 

今日は、昨日の続きですが、ゲームの続き、ネットゲームと、ゲーム依存ということについて書いていこうと思います。

 

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昨日書いたように、ゲームのするという事の基礎というか、素地は大人になる前に出来ていました。

そして、大人になり、お金の自由が効くようになると、やりたい放題でしたが、ギャンブルの比重が高くなりすぎたため、ゲームに関しては一旦止まりました。

 

そして、しばらくギャンブルと、飲み屋通いが始まります。そして、ゲームのことはすっかり忘れて、借金を作りながら、仕事が終われば飲み屋とギャンブルばかりの生活でした。

 

そうして、少しずつ追い詰められていくのですが、その途中でまた出会っては行けないものに出会ってしまいます。

 

ネットゲームです。会社では、結構書類を作らなければ行けなかったので、私専用のパソコンを買ってもらいました!事務所にいる時間も長かったりします。

当時の所長が、このゲーム面白いぞって、やってみたのが「777town」思い切りパチンコの実機のゲームなんですが、今はどうか知りませんが、そのゲームの初期で、色々とアイテムもどんどん増えていく、黎明期だったのもありますが、楽しかったですねー。

 

そして、その中のネット民と、友達のようになり、繋がりができて来ます。そして、仕事中も、少しずつその世界にハマっていき、仕事中もパチンコ、仕事終わってもパチンコ、というようになってきました。

 

ゲーム依存だけでもまずいのに、更に、良くなかったのが課金の問題。

小遣い制と言っても、そんなに多く貰うわけでもなかったので、ひどい課金は当初はなく、掛けてもせいぜい月5千円くらいでした。

 

それでも楽しめていたはずなのに、足枷が外れてしまいます。

元妻が妊娠し、つわりが酷かったので、実家に帰ったのを期に、一気に全てが崩れていきます。元妻名義のクレジットカードを、紛失のようにして、まんまと暗証番号へんこうして、カードを手元に入れます。

 

そして、キャッシングの方はギャンブルに、ショッピングの方は、ゲームの課金に使っていきます。

じわりじわりと真綿で首を締めるように、追い詰められていきます。

半年弱位を掛けて、両方とも限度一杯まで使ってしまいました。

 

だから考えると、ギャンブルの方も酷いけど、ゲームの課金に月10万近くしていたということになります。

 

そして、ギャンブルのことやゲームのことなど全て告白して、妻に叩かれたりしながらも、任意整理に何とか漕ぎ着け、少しずつ返済するのですが、その時は、ゲームを一切やらず、また、家でゲームをしようとしても、元妻に文句を言われるため、そのうちしなくなりました。

 

時はすぎて、またギャンブルの問題は少しずつ進行していき、とうとう元妻と子供は出ていきました。

そして、一人暮らしの寮生活に戻りましたが、とにかくゲームからも結構身を崩すということは分かっていたので、しませんでした。

ギャンブルの自助グループに通い初め、少しずつ、スリップしながら、回復への方向に行ってました。

 

しかしながらまた大きな落とし穴が。

ストレスやらたくさんの原因が重なり、ある時大きなスリップをし、もう依存症の病院に入院するということになりました。

 

病院に入院するのですが、私はまだその時ガラケー。ネットの情報などなく、テレビも見放題じゃなかったので、時間を持て余します。

それと、離婚をする決意もあったので、元妻と話をする必要も無いと思い、タブレットを入院中に買ってしまいました。

 

皆さんもうお分かりですよね。この先は、、

 

最初の1週間くらいはネットニュースとかしか見てないし、ギガ数の問題とかもあったので、頻繁に触ることはありませんでした。

 

そして、無料のシューティングゲーム

無料マンガとか見てました。

入院3週目くらいかな、入院仲間から、このカードゲーム面白いっすよ、無料でも結構楽しめるんで🤗👈と誘われ、課金はしないからな!といいながら、はじめました。

最初はカードゲームとかしたことないし、面白くもなかったので、なんだよこれ、とか思ってましたが、こん詰めてやると、また面白い。

 

はい、また潜んでいたゲーム依存が再発。

入院中は、それでも3ヶ月の入院で2万くらいは使いました。

 

でも、触ってる時間は非常に長く、タブレットで、おもたいのもあったし、いつも寝そべって遊んでいたので、肘が怪我する、布団で擦れてが出るくらい、ずっとゲーム漬けでした。

私の入院は有意義だったかどうか分かりません😭

 

退院してからも、ゲームは止まらず、退院後すぐ離婚をしたので、お金は自分の使いたい放題、課金もやりたい放題だったので、2ヶ月で50万程使ってしまいました。

 

今振り返ると本当に恐ろしいのですが、ごく普通にガチャをする環境があって、やはりおカネをかければかけるほど、強くもなります。

そのゲームの中での私のキャラの信頼度もあがります。仲良くもなります。

現実世界が上手く行かないので、仮想世界に逃げた最たる例だと思いますね。

 

私のゲーム歴を書きましたが、これは本当に事実で、放っておくと、本当に依存性の高い人は簡単にハマりますよ。

 

私はそのゲームアプリを消すのに、何日かかかって、妻と話して、ゲームはどんなものも一切やめました。

 

自分ルールを甘くすると、私には直ぐに落とし穴が待ってるので。

 

2年前にやっとスマホを持つようになりましたが、私はアプリの中にゲームはひとつもありません。

 

その代わり、今度はTwitter依存かな🤣🤣

 

仕事が始まれば、強制的に夕方までは触れないので、そこで何とか落ち着いてくれたらと思ってます。

 

ハマるのは簡単ですが、抜けるのは難しい。

ゲーム依存も充分怖いですよ。

 

人と人との関わりの大切さを大人は、特に依存症になってしまった人は、その大事さを、後世の子供達に伝えていかなくてはならないのでは、と思ってます。

 

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