ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

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抱え込まないで

さていよいよこちらでは最後の受診で、かなりリハビリ頑張ってるので、いい評価出るかなあ、と期待してます。

 

おはようございます、ベロです🤗

 

最近私は色んな方から相談というか、お話を受けることがすごく多くなっています。

 

私は今実際リハビリ以外のことは、引越しの準備しかしてないので、時間は取れますから、話を聞くのは大丈夫です🤗

 

そして、特にステップされてる方の話をまあまあ聞きます。

だいたいスポンシーさんは、遠慮して、話せないでいる方が本当に多いです。

 

相手が忙しそうなのは分かるから、遠慮する気持ちは分かりますが、そこで話を止めてしまって、自分の中でモヤモヤとか、イライラとか、それでスポンサーは使えてるのかなあ。

 

スポンサーは神の道具と言われています、スポンサーがいそがしいだろうが、相談してみるのはいいのでは?返事が直ぐに出来るかどうかというのはスポンサーの問題、普通に心ある、元気なスポンサーであれば、もし返事が遅れるなら、それをきちんと伝えてくれるはずですよね。

 

そして、スポンシーにも、きちんと神はいるので、その神と相談して、祈って、それからまた委ねたりすればいいのではないかなあ。

 

そもそもスポンサーの言うことを聞くばかりで、自分できちんとハイヤーパワーとの交信をしてる人が少ないような気がします。

 

そんな私も全然きちんとは出来てませんが、やはり悩みや不安などは、包み隠さずスポンサーや仲間に相談しますし、出来ます。

 

そして、それは私を冷静に見てくれる人の1つの意見であり、それが全てというわけではないし、その考え方に沿わなければ、上手く生きれてないという訳でもないですよね。私はそう思っているので、仲間やスポンサーの意見に従わなきゃ、と思ったことはありません。

 

 

ステップをされてない方や自助グループに繋がってない方も然り。

 

1人の病んだ考えでグルグルするのは、それこそ本当に時間の無駄だし、良い答えは出ませんよね。

 

自分に沿った、自分の考えに賛同する意見だけを求めるのは難しいことだと思います。同意だけでは、いい行動は産まれないと思います。

 

しかし、色んな考え方を手に入れ、色んな選択肢を得てから決めるのがいいのかなぁって私は思います。

 

ギャンブラーやその家族は、だいたいマイナス思考で、自分の中に、自分の偏った考え方に陥りがちですが色んな方から方の話を聞いて、そして、試して見てから、違うと思えばまた違う動きをしてみてもいいと思うんですよね。

 

相談をした人が、こうして見たら?と勧める話って、少なくともその人には良かった、効果のあった事だから勧めるんだから、もしどうしても抵抗がないのなら、受け入れてやってみるのもいいかなあ。やるやらないは、自分で決めなきゃですけど。

 

行動してる人って、あまり考え過ぎないで、しかも失敗を恐れない。やる前からあれこれ不安に思い、出来ない理由を考えない。できる方法を考えています。

 

動かないでモヤモヤするより、動いてみて、自分に合うやり方を見つけて行く方が、いい方向に向かっていく秘訣のような気がします。

 

私は以前は動きもせずに考えてばかり、そして、悪い方向に考えて、どうやっても無理だ、とか、上手くいかないとか、やる前から諦めることばかりでした。

 

そして、プライドが高くて、人に尋ねるというのがどうしても出来ず、悩んでも、人には相談しないので、結果的にトラブルとかも多かったように思います。

 

少しずつ自助グループに通いながら、失敗を繰り返すことによって、分からないことは聞いて行けるようになりました。

 

そして、自分だけの知識や考えは、本当に狭い世界で、沢山の意見を聞き、そこから決めたり、その考えを取り入れる方が楽だし、上手くいくというのが分かってきました。

 

最後に決めるのは、行動の直前は自分なので、色んな考えを知ってる方が選択肢が多くていいと思いますよ。

 

不安や悩みがある仲間は、本当に仲間を頼って欲しい。その人がもし分からなかったら、他の人がまた教えてくれたり、輪はどんどん広がっていきますから。

 

自分だけで抱え込まないで、周りの信頼できる人を頼って欲しい、そして、その周りの信用できる人って、当事者なら当事者、家族なら家族なんですね。

様々なパターンがあるにせよ、仲間は、相談した相手のことを馬鹿にしたりもしないし、親身に、真剣に対応してくれますよ。そして、その人には解決というか、いい提案が出来ないと思えば、他の人に話を聞いたりもしますから。

 

それはなんでそんなことが出来るかと言えば、仲間は仲間によって助けられてきたからです。自分も苦しい時や不安な時、仲間に支えられて、何とか乗り切ってきたから、自分が出来ることは、できる限りしてあげたい、というのが仲間に浸透してるからです。

 

私も最初の頃はどうしてここまでして下さるのか!と感心してましたし、感謝してました。

でもいざ少しずつ自分も仲間に関わるようになってくると、仲間のために出来ることはしたいと思ったし、今でも出来ることだけしています。

自分の成長や気づきのために仲間と関わっているので、遠慮なく頼っていいとおもいます。

 

病んでる時や、悩んでる時は特にね。なかなか仲間の言葉とかも入ってこないかもしれないけど、話していくうちに考えがまとまってきたり、なるほど、と思うことも沢山あるんじゃないかな。

 

仲間はいつでも手を差し伸べてくれますよ😌

 

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