ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

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その時、タイミング

話し合う人たちのイラスト(男性)

おはようございます。ベロです。

 

自助グループ以外の活動も少しずつは出来ていましたが、私の回復のメインとなる、

自助グループには、週に1回だけですが、ほぼ欠かさず参加していました。

 

最後のスリップの後、止める一日を続ける過程で、ギャンブルが大好きで、もしできるなら、今でもギャンブルがしたい、という自分を認めてからは、衝動というのが起きていません。

 

そのギャンブル大好きなんだけど、もうギャンブルには関われない、死にたくないなら関わらない自分というのを見つけるまでに、5年近くかかりました。

 

そして、楽にやめられている自分に、この時期に、プレゼントがありました。

 

スポンシーと、学び直す仲間でした。

 

自助グループに通い始めてから、ギャンブルは止めているものの、生きづらさは拭えない。

 

そんな時に12ステッププログラムに出会いました。そして、紆余曲折在りながらも、何とかプログラムは終了するのですが、このプログラムは一度やっただけでは、教科書を一通り読んだのと一緒、プログラムを使い続けなければ、そのうちまた元の自分に戻ってしまう。そうすればまたギャンブルが始まってしまう。

 

そして、日々のプログラムももちろん大事ですが、プログラムをやり続けるのに一番いいのは、やはりスポンサーと交流し、スポンシーを持つことで、何度でも何度でもプログラムを勉強しなおし、使い方、生き方など考えなおすことができることだと思うのです。

 

私の地域の当事者の自助グループでは、12ステッププログラムをしている人が少なく、むしろしてない人のほうが圧倒的に多く、アウェイ感満載です。

 

家族の自助グループの人達みたいに、もっと活発になればなあと思いますが、

これもコツコツ地道な努力で、プログラムを伝えていかねばなりません。

 

 

いろいろあったので、私にはスポンサーは不在、スポンシーは一度も持ったことのない状況で、2年くらい過ぎました。その間にスリップも、入院も経験しました。

 

いくらステップを踏んだからと言って、全てが変わるわけではないし、使い続けるために、日々の努力も必要です。

 

そして、その時タイミングが来ました。

 

まあまあ仲のいい同い年の仲間でしたが、その仲間もステップは終わっていたのですが、私とは別の方法をしていたので、私がしてもらった方法に興味があったようです。

 

ステップの話をしていたら、お互いもう一度ステップを学びなおしてみないか?

ということになり、ステップワークが始まります。

 

 時を同じくして、スポンサーを探している仲間がいて、スポンサーになってほしい仲間はどんな方ですか?とか相談を聞いていました。そして、もし、誰もスポンサー見つからなかったら、私と一緒にやりませんか?と声をかけていました。

 

それで、しばらくして、また聞いてみたら、結局スポンサーになって欲しい方は、二人ともスポンシーは募集してないということでした。

 

そして、良かったらお願いできませんか?と言われたので、喜んでお受けしました。

 

時間的にも、仕事の都合でも、タイミングが合ったので、この時期に二人とステップの勉強をし直せたのは、大変助かりました。

 

分かち合いの時間が本当に楽しくて、時間を忘れて話をして、全く読み合わせが進まなかった、ということもしばしばありました。

 

公私ともに、充実の時を迎えていました。

 

ミーティングと12ステップがうまくかみ合っていて、穏やかな日々を感じていました。

 

ステップをしている、した事のある仲間は意味が分かると思いますが、今日の話はちょっと分かりにくかったかもですね。

 

ベロの物語が終わってからになりますが、この業界についての言葉とかにも触れていきたいと思いますので、その時はよろしくお願いします🤗

 

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