転勤、金欠、引越し
おはようございます、ベロです。
お互いに納得した上での減額をしなかった為に、のちのち大変なことになってしまいます。
その前に、先ずは転勤がありました。
私の苦手な職種から解放されるという思いで、本当に、希望しかありませんでした。
家を探しに行ったのが、雪で仕事が休みになった時でした。
彼女が、見に行ってみようか?と行ったことから始まりました。
検索などしていたのですが、その時期は本当に物件がなく、そんな雪で仕事が休みになるくらいの天候が悪い日にわざわざ行ったことで、奇跡的に1件だけ、物件があり、今もそこに住んでいるのです。
転勤は、まだ寒いバレンタインの日でした。引越しは1週間先になるのですが、先に仕事をしに、私だけが寮に向かったのです。
今度の職場は、昔から知っている方が所長で、上司も私の知り合い、知り合いが沢山いて、慣れた仕事だと思うので、期待しかありませんでした。
ただ不安というか、苦しいのは、お金がないこと。
その頃はまだ結婚はしてませんが、一緒に本格的に暮らすということで、1から家電や、家庭の必需品を揃え、当然ながら敷金、礼金、前家賃など、驚く程お金がかかり、ほぼすっからかんの状態。
流石のギャンブラーの私も、やばいなあと思う位お金がありませんでした。
この状態で彼女(今の妻)はよく一緒についてきてくれたなあと、今でも感謝しています。彼女の支え無くして今の私はいませんから。
まだギャンブルをやめてから、3ヶ月も経っていませんでした。
幸いなことに、その地域には、2年位住んでいて、自助グループにも、知ってる仲間が沢山いたので、そちらの面では全く問題なく、自助グループにまた通うことは出来ていたので、精神的な不安とかはありませんでした。
そして、次の週末に引越ししました。会社の大きなワゴンを借りて、ワンルームの彼女が住んでいたアパートから、こっちのアパートへ。
2人で汗だくになりながら、途中車のエンジンかからず、トラブルなどもあり、喧嘩もしながら、何とか荷物を運びました。
ほんとにお金が無いので、引越しも大変でしたが、妻はなんにも言わず、ついてきてくれました。
引越しの片付けは、少しずつですが、仕事しながら、また彼女がコツコツ荷解きを頑張ってくれて、新生活がスタートするのです。