さらなる依存 ベロの物語⑯
ギャンブルはずっと隠れてコソコソやっていたのですが、前の妻が妊娠をして、つわりがひどく、実家に養生で帰る前後から、パソコンのパチンコのゲームにドはまりしていました。
実機が出来ること、そして、24時間パソコン上では開いているということで、もちろんお金にはならないのですが、ハマるまでに時間はかかりませんでした。
そして、毎週のようにイベント、新台🤣が入り、飽きさせないつくりになっていたのでした。そのイベントのランキング上位に入れば、素敵なグッズが貰える🤣当然換金なんかはできないのですが、元々課金が出来るシステムなので、色んな券に対して、価値が生まれていました。ひどい時は、1枚のアイテムに、1万相当の値が着くぐらいになったりしていました。
そうです、ギャンブル依存症であり、ゲーム依存にもなっていたのです。まんまとハマってしまいました。
自分の小遣いの範囲で課金、最初はもちろんしていませんでしたが、仕事中もそのゲームは稼働したまま、家に帰ってもまた繋ぎ、
まるで24時間パチンコをしている気分でした。
元妻からは、パソコンの音がうるさいから、やめて欲しいと言われましたが、知らんぷりをして、別の部屋で、一日中そのゲームは稼働したままでした。自動で打ってくれるので、次の日には、大量のコインになり、ドーパミンもでていたように思います。
仕事では一定のステータスを持っていたつもりでした。一応職長という肩書きで、仕事を采配する立場にはなっていました。
やはり承認欲求が激しかったのでしょうね、ゲームの中でも尊敬されるようなキャラクターになるため、とうとう、いない元妻のクレジットカードを再発行し、暗証番号を変えて、クレジット、キャッシングをできるようにしてしまったのです。そこからは落ちるのが早かったです😭
毎月3万程課金していました。
ギャンブルで負け、生活が成り立っていかなかったので、キャッシングにも手を出します。
最初の頃はなんとか生活費や、カードのクレジット枠で、返済していくのですが、何か月も持ちません。
あっという間に限度額はいっぱいに。キャッシングも、ショッピングも枠は一杯までつかってしまいました。
そして、その後もギャンブルを繰り返したため、返済どころか、もう本当にどうにもならなくなって、出産後2週間ほどで、白状せざるを得ない状況になってしまったのです。
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