頼れること
今日は温度差がなくてずっと寒かったので、かなりキツかった🥶
早く春が来ないかなあ😌
最近外仕事多いので待ちわびています🤗
こんばんは、ベロです。
自助グループに通うようになってから、随分と時間も経ちました。
最初の頃は、本当に全く心を開いていなかったので、誰かと仲良く話せることもなく、集団の中にいて孤独を感じてました。
同じ問題を抱える仲間と言ってもやはり違い探しばかりしてました。
だいたい仲間は違い探しと言うと、あの人ほど酷くない、とか、あんなに狂ってない、とか思うらしいのですが、私の場合、俺はあんたらより酷いよ、と思ってました。
そんなの軽いやん、俺の方が辛いんよ、といつも思ってました。
横や周りを見るんじゃなくて、自分を見つめるんですけどね😌
そこに気づくまでにまず1年くらいかかりましたよ。
自分を少しずつ見つめるようになってくると、自己嫌悪とか自己憐憫とかそんな感情が出てきてしまい、自分は本当にダメ人間なんだなあ、と思ってしまう時期もありました。
その時も仲間の中にいるのが辛くなりました。
でも思い返すと、きつい時に、いつも仲間は寄り添ってくれていたんですよね。
ただ話を聞いてくれる仲間が私には沢山いました。
私が意見を言われるのは嫌だということを仲間たちはだいたい知ってるので、本当にただ聞くだけ。
でもそれだけで、本当に心も落ち着いたし、救われることも沢山ありました。
少しずつしか心は開けなかったけど、少しずつ開くことによって、あー、弱い自分でもわかってくれるなというのが話す度にわかってきました。
そして、それはミーティングの中でも。
実は仲間たちは、ただ黙って聞いてる訳じゃなくて、沢山共感もしてくれていたのです。
でもそれが本当に有難い、ということに気づくまでには何年もかかりました。
とにかくたくさんのミーティングや仲間に会うことが私にとっては本当に薬だったし、支えてもらってる事で私が何とか保ててるというのをステップを踏んだり、役割を沢山させてもらうことでどんどん気づきました。
自助の中でたくさんの気づきがあると、実際の生活でもたくさん役に立つことがありました。
だって、今まではギャンブルしかやって来なくて、人との付き合い方など考えることはなかったです。
でも私は依存症になった事で、学び直し、生きなおしをさせてもらっています。
もちろんたくさん参考になる仲間もいるけど、中にはこうはなりたくない、という仲間もいるのは事実です。
でもその仲間でさえも反面教師として、私の血となり肉となってるのでしょう。
依存症になってしまって、たくさんの迷惑を色んな人にかけたので、大きな声ではあまり言えないけど、私は依存症と気づき、仲間に出会えて本当によかったなあ、と思います。
私は今は1人で生きてる、背負ってるという感覚はあんまりないですね。
常に私の周りには仲間がいてくれて、いつも支えてくれてる。
助けられている。
でもそれに気づくことが出来るようになって、よかったなあと思えます。
これからも皆さんと共に1歩ずつ回復に向き合って行きたいと思ってます。
何だかちょっとかしこまっちゃったね🤣
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