ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

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みんな楽ではない

違うことを書こうと思っていましたが、今日のツイートでも誤解を招いてしまうようなツイートをしてしまいました🙇‍♂️

 



そして、タイムリーでまた私の嗜癖ではないですが捕まってしまった人がいたので、あえてまた書きます。

 

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こんばんは、ベロです。

 

彼が自助グループや回復の活動をしていたかどうかというのはまだ調べてもないし、全く知りませんだけど、どんな手段を使ってどういうふうな回復への道を歩んだかは分かりません。

 

 

スリップは誰にでも本当に起こりうることです。

薬物というのがすぐに犯罪に繋がってしまうので、そしてまた最近薬物の話がちょくちょくあるのでどんな風なコメントとかになるのかは分かりません。

 

また批判もすごく多いでしょうね。これだけ依存症のことが注目されれば、ただ罰だけではなく、治療が必要、そして回復はあるけど再発もあるということはいい加減わかってくるのではないでしょうか。

 

偉いコメンテーター様方々もバカではないのだろうからいい加減学ぶんではないかなー。

 

これは私が勝手に期待してるだけですけどね。

 

まあ、芸能界の方はさて置いて、本当に誰にでもスリップはあると思います。

 

 

回復施設に行こうが、自助グループに10年以上通っていようが、12ステッププログラムをやっていようが、内観療法をやっていようが、スリップするときはするんです。

 

心の空白というのが適切かもしれません。

 

いろんな意味で、シラフである時期というのはあるのですが、その中に心の隙間ができてしまうのです、そしてそれを埋めるために無意識に刺激を使ってしまうんです。

 

 

私はそれが依存症という病気だと思っています。

 

なので周りから見てこの人はすごく回復しているとか変わってきているなぁ、素晴らしいなぁという人がスリップしないなんていうのは幻想です。

 

残念ながら、どれだけ止めていようと、どれだけ霊的であろうと、やはり最初の1回に手を出してしまう最悪の瞬間というのは誰にでも可能性があるのです。

 

だからこそ、私にとっては仲間と離れるのは絶対にダメなのです。

 

ミーティングが効かなくても、ステップが効かなくても仲間のそばにいることで救われることはたくさんあります。

 

仲間の中にいても、孤独を感じることはあると思います。

 

それは家族を失ったり、家族が離れていったり、仲間がいるからいいというわけにはいかない時もあると思います。

 

 

だからといってそれが仲間から離れる理由にはなりません。

そして周りに家族がいようといなかろうと自分が辞めるということを続けていくためには一人で辞めていくことは無理だということを自覚することは必要だと思います。

 

精神疾患ある人は、本当に辛い時あるだろうし、誰とも関わりたくない時もあるだろうから、無理は言えないけど、ちょっと上がってきたら、先ず仲間に連絡したり、ミーティング行ったり、電話したり。

 

それ以上落ちないように、そして、いくらかでも上がってくるようにして行けたらいいんだろうなと思います。

 

もし精神疾患はないんであれば、やはり仲間の中に居なきゃです。

 

私はスリップする時いつも仲間から離れていきました。

 

何度も同じ過ちはしたくないし、行動を変えています。

 

スリップ程の衝動はないにしても、落ちる時は今まで沢山ありましたが、ここ数年は、状態の良くない時ほど仲間を頼って、何とか這い上がってきたように思います。

 

依存症を持っている人に楽な人なんていません。

 

以前よりは囚われず、楽に一日を過ごすことが出来るようになってきただけだと思います。

 

常に崖っぷちにいることは事実ですが、仲間は知らせてくれます。

 

危ないことを直接、間接、仲間の行動から。

 

そのサインを見逃さないようにしていきたいですね。

 

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