家族から言われて辛かったこと
おはようございます。ベロです。
最近ちょっと書くことが熱くなりすぎているようにも思うので、
ちょっとブレイク、というか、ちょっと趣向を変えてみます。
今日は、家族の言葉についてランキング形式で発表します
※個人の見解です、ランキングサイトその他一切関係ありません
家族、親戚、友人に言われて
辛かった言葉ベスト5!
第5位 回復しないと思う
これは最初から辛い言葉ですね。本気で回復を目指してないときは、なんとも思わないのですが、回復を目指してはいるのだけど、なかなかうまくいかない時、この言葉を言われてしまうと、本当に凹みます。
ミーティングに通いながら、例えばステップしながらでも、なかなか生きづらさも無くならず、本人も、どうして行ったらいいのかと、暗中模索のときに言われると、かなり落ち込みます。
まあ例としては、頑張りながらも、スリップを何度か繰り返してしまうときとかですね。
第4位 死んでほしい
これはストレート過ぎて、かなりショックではありますが、私も含めたかなりの
ギャンブラー言われたことあると思います。
家族はそれだけ追い詰められていたんだよなと今は冷静に振り返れるのですが、言われた瞬間は、やはりハンマーでガーンと殴られたような気分になりましたね。
ある家族は、死んで、保険金で借金を返せ!みたいなことも言ったというのを聞いたこともあります。それだけ家族も切羽詰まっていたのでしょうね。
第3位 あなたのこと信じてるから
これ家族の方、特に親御さん多いですね。私の母親もそうです。
これは、ギャンブル依存の事とか、尻拭いとかした上での言葉です。あなたの事を信じてるから、悪いことはしないよね?しないでね、というのは当事者からすれば、俺は散々悪いことしてきて、尻拭いまでさせてるのに、何を信じるの?という感覚です。
ギャンブラーを全面的に信じてはいけません。お前から言われたくないわ!と思われるかもですが、回復した家族は、そういうことは言いません。何というかは、明日ですね^^
第2位 謝って
これは私限定になるのかなあ?家族に言われた言葉なんて仲間と話題にあんまりしないからわからないけど、これはトラウマのように残っています。
ギャンブラーは散々好き勝手して来たので、だいたい家では立場のない、居場所もない感じになってしまうのは仕方のないことですが、ことあるごとにこう言われていました。
ひどい時は、毎日でも、朝から謝ってほしい、私が受けた傷が癒されるまでそうして欲しいというようなことを言われていました。さすがにこれは酷いなあと思いながらも、何日か続けたこともあります。
確かに、本当に家庭、家族の事を顧みず、ギャンブルばかりして来たけど、回復を目指して、頑張っている最中に、これはきつかった、自尊心が底まで落ちました。
第1位 何も変わってないね
これは結構家族、特にギャマノンに通ってない家族から言われたってのをよく耳にしますし、私もこれが一番きつかった。ギャンブルをしていた頃は、本当に人の心もなく、自分中心の自己中の最悪の人間だったのでしょうが、少しずつ私たちも自分の性格を変えようとしたり、ミーティングに行くことにより、人間として生きなおそうとしています。
そんな中で、失敗や、スリップなど、色んな困難は一生付きまといます。
それを、その失敗を、揉め事を、一食単にして、何も変わってない、と言われるのは
心外だし、腹も立ちます。変わってないというあなたがなんも変わってないんや!
と思いますが、まあだいたい何も言えないのがギャンブラーです。そして、ミーティングで話が出たりします。そして、私はまだまだ認められていません、とかいう話になります。
おかしいでしょ、家族に認められたら回復ですか?といつも私は言いますが、過去は私もそうだったのだと思います。
ギャンブラーの周りの皆さん。ギャンブラーも、回復を目指し始めれば、ただの失敗から回復していこうという人間です。傷つくこともありますよ。という締めで終わります。
ブログ応援してください!クリックお願いします!是非是非!