ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

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広報活動

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おはようございます、ベロです。

 

考える会の支部を発足し、直ぐに勉強会への参加依頼や、新聞の取材とかもあり、いきなり2人のテンションはMAXでした(笑)

 

実際に新聞記事をみてみると、やはり照れくさくて、私の顔もハッキリ写っていて、やはり名前を出すことは大変なんだなと思いました。

 

ある仲間は記事を見ていて、名前を出してよく活動出来るなあと感心していました。

 

そして、その記事を見た他の新聞社も、取材をしに来てくれて、妻だけの取材と、2人の取材をしてくれて、二回も掲載してもらいました。

 

それに続いて、次は県庁に妻がアポを取って、行きました!

 

そして、後日たまたま私も午後から空いていたので、代表と、妻と私と3人で再度県庁を訪れ、IR担当の方々と、話し合いをすることができました。

 

いつもは講演を聞いて、遠くから見ているだけだったので、生の江戸っ子全開の、身を乗り出しての代表の喋りっぷりに、私はタジタジでした。

 

相手の方も、6人くらいいましたが、面食らって、ちょっと引いてましたが、インパクトは抜群!私達の要望や、連携についての話し合いも何となく上手くいった感じで、いい感触で代表は東京に帰りました。

 

私達は、というか、平日の昼なので、殆どは妻ですが、県庁や、市役所、精神保健センターなど、たくさんの場所に出向いて行きました。

 

そして、素人ながらも、名刺を配り、広報活動をしていました。

 

ただ我々は、やはり立ち上がったばかりの団体で、本部はもちろんしっかり活動を今も引き続きしている立派な公益法人なのですが、地方はそういう訳にも行きません。中々本気で相手をして貰えません。

 

対応が冷たいということではなく、団体としての歴史が浅すぎるということでしょう。

 

いきなり団体の出来ることの壁に当たります。というか、やりたいことは沢山あるが、お金が無い。最初の2回は、会合の参加費、献金を集めましたが、とても何かイベントとか、啓発チラシとか、作る余裕などはありませんでした。

 

そして、どこに、何を申請したらいいのかも分からず、最初の手探り状態が、長くかかりました。

 

妻はコツコツ、行政関係を周り、県が主催の家族教室に講師で招かれたりして、活動の輪を拡げていきます。

 

私も、資料作りとか、手伝いは出来るのですが、なんせ何に手をつけたらいいのか。

 

代表を招いて、家族相談会や、講演会を開きたいとは思うのですが、それも、相談を行政にしに行っても、行政の方は、この県在住のの方に講演をして頂きたいという思いがあり、東京から代表を呼ぶというのは、交通費、宿泊費など出せない。ということになり、来て欲しいけど予算がつかないと行った状態で、中々理想はあるものの、実現出来ないという困難に当たっていました。

 

そして、考える会も2回は会合したものの、後は実際に行動を色々起こせないまま、1人、また1人と、フェイドアウトしてしまうのです。

そして、最後には、私達夫婦2人で活動をするしかないということになってしまいました。

 

実名を出して、平日の昼間がメインで、色んなことに挑戦するというのは、普通に仕事を抱えている人には中々困難だど思うし、私も手伝いくらいしか出来なかったです。

 

しかし、この本当に地道な、コツコツとした活動をしてきたことによって、連携は確実にできて行き、それが少しずつ身を結ぶ結果が、後からだんだん出てくるのです。

 

でもこの時は、妻が特に大変だったろうと思うし、色んなことが実現できない中、よく繋がりを大事にしてくれたなあと、感謝しています。

 

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