びっくり、そして、怒り
今日も順調に仕事も上手く行き、心も穏やかに過ごせていますので、ギャンブルの衝動とか、ソワソワ感とかはありません。
一日一日の大切さを積み重ねている今日この頃です。
こんばんは、ベロです。
お昼休みに、久しぶりに「ギャンブル依存症 対策」というワードを検索したら、はい、いつもの様に、あの団体や、あの病院🤣🤣
懲りもせずよくやるぜ、と思っていたら、アララ、もうひとつ😨
そっと見てみましたらまぁまたこんなんかよ👎
怒りが出たので、私は弱小ながらも、少しでも誤解を解くために。
「ギャンブル依存症は病気です。」
有効とされるものは、お医者さん以外では、エビデンスもないので、こちらは弱いといえば弱いのですが、12ステップグループという自助グループに行き、仲間と共に一日一日ギャンブルやめていくことを継続し、少しずつ回復への道を歩んでゆく、というのが1番の道だと私は思っています。
そして、精神疾患等併発している方も少なくないので、病院に行き、処方薬が必要な方は貰うのがいいと思います。
ただし、ギャンブル依存症に効く薬はありません。
あるのは、衝動を抑える薬と言われるものだったり、所に撚っては抗酒剤を飲まされるところもあるのでご注意。
今話題のグループセラピーもダメとは言いませんね。保険適用がどうとか話題ですが、私は医療従事者が司会をしたり、感想を言ったりするセラピーに絶大な効果があるとは思っていませんが、少なくとも当事者が集まり、自分のことを分かち合い、そこから話し合ったりすることには全然意味はあると思います。
なので、医療も行った方がいい場合もあります。
精神保健センターや、保健所など、話がわかる所には相談するのもいいと思います。
生活保護の申請とかも相談にも乗ってくれるし、話は本当に真摯に聞いてくださると思います。
ただ、そういった機関だけで解決できるような問題ではありません。
回復には長い時間かかりますし、土日祝日、夜には対応はして貰えませんよね。
限界はあります。
そして、まともであればある程、最終的には自助グループを勧めてくださるので、結局自助グループに行くという結論になるでしょう。
施設とかは、私は最後の最後、最終手段だと思います。
本当にどうにもならなくなって、手段がなくなって、行かざるを得ない、という人が行く場所だと思っています。
私は、どれだけ苦しくても、社会から離れないで、コツコツやっていく、というのを勧めています。
施設に入ったら、普通に1年半から2年以上は施設にお世話になります。
その空白の期間を正直に履歴書に書けますか?
そして、施設から出た後、普通に仕事が簡単に出来ると思いますか?
社会から離れた後、社会復帰するのは、それはそれは簡単なことではありませんからね。
今社会で頑張ってる施設出身の方、本当に尊敬します。
それだけ離れてて、社会に打ち解けるには、血のにじむような努力をしていると思いますね。
たった3ヶ月入院したり、1ヶ月半失踪したりしただけでも、社会復帰が簡単にいかず、散々苦しんだ私の経験からです。
カウンセリングや電話相談等、人と会うのがどうしても困難な人とか、選択肢はいくらかあると思います。
個人的には、カウンセラーに相談するのなら、自助グループの当事者や家族に話を聞いてもらう方が、実践的だし、本人の実体験もあるので、参考にはなると思います。
周りに居ないという方は、Twitterを探せばいくらでも居ますので、話したい方に相談したらいいと思います
そして、今日1番言いたかったのはこれです。
借金を返済したからといってギャンブル依存症が完治するわけでもなく、ギャンブルをしないようにもなりません。
そして強い意志があったところでギャンブルの衝動には勝てません。それがギャンブル依存症と言う病気ですから。
債務整理はどうしても必要な人はしたらいいと思います。個人的意見です。
だけど、それが直接ギャンブルをやめる力には全くなりませんから。
お金の問題と、ギャンブル依存症の問題は別物です。
中途半端に知識、というか、病気であることを書くだけ書いて、1人でやめられるとか、根性論とか、本当に勘弁してください。
借金返済に誘導したいなら、もっともっと勉強してから出直してきてください。
本当にこんな感じばっかりなんでしょうね。
ギャンブル依存症を食い物にする、最低ですね。
すいません、怒りのブログでした。
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