一文無しなんて普通
今日も朝から余裕がなくて、出勤しようと思ったら車のガラスカチカチで、やばーい笑
間に合うかなあ🤔と思いましたが、思いのほかスムーズに行き、無事に着きました😁
こんばんは、ベロです。
今日はこちら
一文無しになるまでギャンブルをすることがよくありましたか?
えっ、普通やろ!と思った方はギャンブル依存症ですね。
私は正にそうでしたが、普通の方は違うようです。
例えば金額を決めて、2万なら2万、1万なら1万と自分でルールを決めて、負ければ、はい、その日はもう終わり、という感じでギャンブルをするし、例えば金額を多く持っていたとしても、決めた以上は使わないというのは普通にできますよね。
でもギャンブル依存症の人は、それが出来ないんです。
持っていれば持っているだけお金をどんどんつぎ込みます。
最初の頃は、借金もしたくないし、借金をしたとしても、ギャンブルのために使うのなんか以ての外とか思ってますが、借金をすることに慣れてしまうと、サラ金だろうが親兄弟だろうが親戚だろうが、友人、知人でも平気で借りるようになります。
そして、持っているだけお金を使ってしまうのです。
途中でやめません。私の場合は夜9時までは間違いなくお金をつぎ込んでいました。
それを過ぎると、たとえいくらか取り戻せても額がしれてるので、それ以上は打たないということくらいは考えました。
でも次の日にまた負けに行くことはしてましたね。
負ける時はいつも1文無しに。
だから、車で行ける近いところか、歩いて行けるところしか行きません。
なぜかと言うと、残り1000円まで普通に使ってしまうので、帰りの電車とかバス代とかは残していません。
家に帰れなくなるので、公共機関は使いませんでした。
それは負けて何度も歩いて帰った苦しい経験があるためです。
苦しい思いをするくらいなら交通費くらいは残せよ。
と思うでしょうが、ギャンブル依存症当事者は、と言うよりは私は、全て使ってしまいます。
明日の食事代よりも、何とか残りコイン3枚で、残り1発の玉で、大当たりすればなんとか取り戻せる、という妄想しかないので、全てやってしまいます。
お金を使い切ってしまい、また、お金を借りるのにも時間もかかるので、ギャンブルに負けたことによって、3食や4食食べれなかったことなどは何度もあります。
なので、さすがに学んだのか、カップ麺と、素麺、うどんなどは乾燥した日持ちのいいものをいつもストックしておきました。
お金がなくても何とかなるからです。
実際に数は少ないですが、逆転したことが、またはいくらか取り戻した経験があるのでなおさらなんです。
本当に残り3枚から、結果的に10万負けを取り戻して、勝った記憶とか、逆転の記憶というのは消すことが出来ません。
10万負けたとか、何も当たらずに5万も6万も負けたとかいう記憶は直ぐに消してしまっています。
都合のいいとき勝った時だけの記憶をずっと頼りに、その少ない経験を常に起きることとして考えてました。どれだけおかしいんだろうとはいつもおもいますが、本当にその考えは自分の頭の中にありました。
そして、もっと情けなかったのが、負けて、1文無しになったあとの自分の行動です。
ドル箱やコインの箱を取りたいと思ったことはありましたが、取ったことはありません。
だけど、知り合いを探します。
仕事場の同僚、パチ屋で知り合った友達など。
そして知り合いがいると、お金を貸してもらいに行きます。だけど、その手口がまたいやらしい。
自分の残金が残り少なくなると、1度やめて、周囲を見渡しに行きます。
そして、知り合いや友達が勝っているかどうかを見に行くのです。
そして、もしかなり勝っているとしたら、その人の所にコーヒーを持っていったりします。
相手は喜んで、調子はどう?
とか聞いてくるので、まあボチボチ、といいながら、1時間位時間を潰します。
そしてまだ勝っているとみると、そこでちょっと足りないかもしれないから、ほけんで3万くらい貸してくれないか?
というようなパターンを何個ももっていました。
結構大勝してる人は簡単に貸してくれます。
そして、直ぐに返すような雰囲気もだしますので、相手も安心して貸します。
何度かはきちんと返すので、サラ金と同様、信用がつきますから、ある程度は貸してくれます。
ですが、やはり頻度が高いと、私が徘徊し出すと、お金を貸してくれと言いに来るんじゃないかということで、敬遠されても行けないので、同じ人には2ヶ月に1回くらいしか頼みません。
そんなことをしながら、自分がお金がなくなれば、近くの友人知人のお金まで当てにしてギャンブルをしていたのです。
本当に今考えると怖いですね。
やめ続ける一日を今のところ積み重ねることが出来ていて、本当に仲間やミーティング、神様に感謝です🙇♂️
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