ギャンブル依存症 ベムの回復に向かって!

こんにちは、ベロです。私は病的賭博です、完治はしませんが、回復はあります。回復の軌跡、奇跡、ご覧ください!現在進行中

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受け取り方

おはようございます、久しぶりにまあまあ早い時間に投稿します。

 

体の疲れがなかなか取れないのは、久しぶりの仕事なんで、やむを得ないと思いながらも、体力の低下や体の老いを感じて、そこが辛いところです。

 

こんにちは、ベロです。

 

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集いでもスピーカーさせてもらったのですが、

回復の仕方のこと。

 

仲間の話を聞いたり、色んな話をしてて、話題が結構あり、回復への選択肢は沢山あったら行けないのか?

 

そこについて再度考えてみます。

 

 

先ずはギャンブル依存症は治るという考え方。

 

私は色んな考え方あっていいとおもうので、そこは私は自分の意見だけ。

 

治るでも治らないでもどちらでもいいです。

だけど、私は完治することはないと思ってます。

 

スリップをしないように、できるだけ一日を丁寧に、先のことは考えずにコツコツ生きていき、その生き方を維持していくために、自助グループに通い、仲間と共にコツコツ未熟な自分を認めながら生きていくことを一生続けたいし、回復していきたいし、楽しいから続けられる、と思っています。

 

最初の頃は仕方ないかもですが、何年経っても下を向いて、家族の支配下に置かれたり、回復もせず、口を開けば誰かの陰口を叩いて、人の回復や、人のやり方の批判をするような悲しい寂しい人間にはなりたくないなあといつも思ってます。人と比べることが、自分の回復には役に立たないということを私は気づきました。

 

比べるべきはギャンブルしてた頃の自分と、やめてからの自分。スリップする前の自分とやめてからの自分。

自助グループに通う前と通ってからの自分

 

対象があくまでも他人ではないんですよね。

その中で、自分の発信が人の役に立つ可能性があるなら、どんどんやっていけばいいのかなあと私は思います。

 

誰かと自分を比べる生き方では、一生満足しないだろうし、他の生き方を受け入れられないから、本当の仲間は出来ないと思うし、だからこそ苦しさからは解放されないと思います。

 

大事な回復のプログラムが入ってないのですよね。生き方、考え方が変わらないと、辛い思いや怒りや恨みは手放せませんでした。

もちろん全ては手放せてないので、成長も一生続けていくのでしょうが。

 

次に、自助グループへのアクセスの方法。

どこから入ってもいいと本当に思います。

お年を召した方は新聞で見て、勉強会から自助グループを知ったりします。

 

直接自助グループのホームページを探し当てられる方、ラッキーですね。あとは行くだけ😌

 

パチ屋のトイレなどにあるらしい、電話相談からの自助グループへの参加。他からでももちろんいいですよね。それも大事な情報提供のひとつですよね。自助グループに行ってくださいと言ってくれるのでしょうから。

 

病院からの自助グループへの勧め、これが結構多いのかな?

 

でも、自助グループに実際行くのに、ハードルが高いことは、仲間はよくご存知ですよね。

 

そして、やっとたどり着いたとしても、1回、2回行って、自分には合わないとか、そんなに悪くないと言って、行かなくなる人が多いこともご存知ですよね。

 

 

だからこその自分たちの推し🤣🤣

 

私たちが今やってるSNSを使って、仮でもいいから仲間を辿りながら、色んな方向を模索する。

 

ここがポイント、自助グループに行くだけの道ではないってこと。目指すのは最終的にはってことです。

ギャンブルに狂ってた時期があるから全員ギャンブル依存症というわけでもなく、すぐに行けるかどうかも分からず、行くか行かないか決めかねてる人。

 

 

私たちが勧める先は

自助だったり、病院だったり、施設だったり、講演会だったり、キャスだったり、Twitterだったり、参考になるもの沢山ありますよね。

 

先ずは寄り添うことから、その先はどっちにしても当事者が決めてこうどうするんですから。

 

その先動く本人が1番頑張らなきゃ行けないんですから。

その方に寄り添い、ちょっと情報を渡すだけです。

 

その情報を処理できるかどうか?そこは問題かも知れませんし、逆にスマホ依存やSNS依存、囚われなどがあるのでもちろん注意が必要だと思います。

 

だけど、昔と比べると、これだけ情報が増えた中、大量にある情報から得られるものは沢山あります。

知識だけでなく、経験も話をできる私たちは

ひとつの希望でもあると思います。

 

 

我々は皆さん普段の生活の中で、たくさんの情報の中から、自分で選び出して、それを参考にしたり、頼りにしたりしながら生活をしています。

 

なくてはならないものなのに、SNSは危険だよ、ていうのは本当に大きな誤解かなと私は思います。

 

使い方を間違えばどんな情報であれ危険であります。

 

例えば講演会とかでも、素晴らしい希望のメッセージを、誰か他の人に伝えればそれはプラスの方向に働きますが、マイナスの面、例えばネガティブな発言を聞いて、そこだけを切り取って、人に広めたらどうなります?

 

大事なのは、情報をどう扱い、どう処理するか、その能力は個人個人責任もあるし、問われるところです。人に何かを伝えるということは難しいですし、できるだけフラットな心をもって、知識も受け取っていかないと、伝わり方が変わってきます。

 

そして、お節介や共依存もありながらも、実際に動くのは問題の当事者です。

 

他の人がその人達に替わって動くわけではないので、その意見はただのひとつの意見。

 

考え方が多すぎて処理できないなら遮断していいと思います。

 

 

間違えた情報を信じ続け、その行動をし続け、大変なことになった仲間もいます。

 

そして、一部の批判的な意見から聞いた話なので、全体を代表した意見でもなんでもないことは充分承知の上での私の予想です。

 

回復施設に入ると、情報の遮断のため、携帯など、暫くは触れない時期があると言います。

 

これは、色んな情報を上手く処理することが、入寮時は混乱してできない、ということと、通信手段を持っていることにプラスのメリットはないということに尽きると私は勝手に思ってます。

 

だから、SNSがダメだとか、それ以前の問題、他と通信をすること自体が問題あり、逃亡の危険性も高まったり、1番は施設のプログラムに集中して欲しい。という思いから出てくるものだと思ってます。

 

違ってたらごめんなさい。

だけど、それは、回復が進んでいく中で、一生携帯も何も持たないという選択肢は多分なく、いつかは手に入れて、その情報から自分が要るものをピックアップして、使用するという事になると思います。

 

 

だから、SNSを使ったやり方や、他の所から理解をすこしずつ進めていくことは、手段、選択肢としては当然あっていいものと思ってます。

 

ただ否定的な方に何を言っても無駄か🤣

そこを少し分かってもらいたいという私の傲慢さがあるのでしょうね。

 

集いを過ぎてから、ちょっと色々細かいことがあったりして、考えさせて貰うことが多いので、自分の考えがブレてないか、再度確かめているところです。

 

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